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加佐 勇 詩集  作者: 加佐 勇
2/9

懐かしき生よ

なあ 僕のことを 覚えているか


さよならした後の 虚しさと悲しみを


孕みながらきいたんだ



なあ 僕のことを 忘れてはいないよな


信じてるよ


あの日えがいた 薄っぺらい夢も


あの日胸にした 希望の日々も



全部をつかめては いないけど


それでも僕なりに


生きているんだ



だからお前も 頑張って生きろよ


そのうちまた 手紙をかくからさ


待っててよな



そのうちまた 会いに行くから


待っててよな



話したいこと 言いたいこと


結構 あるけれど


なんだか 嬉しくて 笑っちゃうな



笑って 生きるために 頑張ってきた 毎日



一生 ついやしても 変わらずの日々を


一人で生きぬために 頑張ってきた 毎日



いつか報われるかなって


今日も おもいながら


生きるんだ



死ぬときにきっと 後悔しないために


生きるんだ



そして、、、




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