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英傑と幻想のユートピア  作者: 橘 優
2/17

惚気けてない!!

1話で書け!!って内容なんですけど、ここで書かせてくださいm(_ _)m

主人公はやまとって読みます。

要はかなめって読みます。

遙と哲也…は大丈夫…だね…うん。

失礼致しましたm(_ _)m

「昨年担任だった大嶋先生はおやめになりました。今年は俺、松平 忠信がお前らの担任をつとめるので宜しく」と、新担任は言い、30分の昼休みを告げられた。

「今年も彼女の冬島さんと登校かい和君よ」と、後ろから男子の声が聞こえた。

「彼女じゃねぇよあほ。幼なじみだわ幼なじみ。昔からの付き合いなんだから知ってるだろ夏目 要!」

「怒るなって和」と、要は笑いながら言った。そんな話をしていると前の席に座っている男子生徒緑川 哲也がこう言った。

「君達、今日はテストなんだがずいぶん余裕そうだね」

…忘れてた。

「和もやってないから大丈夫だぜ?哲也よ」と要が言うと、緑川はこう言った。

「おつかれさまでした」


…その通りでした。全ての教科において、爆死しました。それもそのはず。冬休みは遊んでいただけなのだから。


ベランダで一息ついていると要がやってきて、一言こう言った。

「死んだな。」と…それからしばらく2人で景色を眺めていると、

「ようやく見つけたよ二人とも……ここにいたのね。帰ろ」と、遙が笑いかけてきたのであった。

「笑顔が眩しいと思わないか?和」

「俺も思うよ。要」と、言っていると遙はお腹を抱えて笑いだした。

「二人ともテストの結果で落ち込みすぎだよ。もうバカなんだから」…バカだからテスト出来ないんだけどねと思っていると要が

「バカだからテスト出来ないんだけどね」と遠くを見ながら呟いた。同じこと思っちまったじゃねぇか…



帰宅途中こんな話になった。

「なぁ?和と冬島、気晴らしに今度どっか行かね?」

『良いよ』と返事が重なったため遙の方を見ると遙はにこっと笑った…可愛いよなやっぱ。

「あの…2人で惚気けてないでくれない?」

『惚気けてない!!』

話は進まなかった。


結局linoで予定は決まった。1月3日。ショッピング。そうなった理由は遙が服を買いたいと言ったからだ。明日は寝て過ごそう…こうして、彼の1日は終わった。


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