追加説明
RPG~序章~の続編です。そちらから見て頂けると内容がわかると思いますが、できるだけこちらだけでも内容がわかるように工夫していきたいと思います。
そこはゲームの世界。
そこは現実と全く変わらない空間。
感情もある。痛みもある。重力も空気もある。
そこは"生"をリアルに感じる世界。
そこは"死"が目前に常に晒されている世界。
真っ白な空間から全ては始まり
終わりの希望の光は一切見えない
溢れる光を探して旅をするプレイヤー達
しかし、いよいよ運営委員会が動き出す
神崎、上条、シャルルの行き着く先は天国か地獄か
それは誰にもわからない。
{新ルール:職業}
これは、職業を持つことでそれぞれの得意分野が決まる。元々運動音痴な人でもスポーツ選手の職業につけば運動神経は飛躍的に強制的に上がる。もちろん、その逆もありうる。
また、職業によって1つ能力が追加される。その職業に関連のあるものである。
また、ここで能力の種類について説明しよう。
能力は"攻撃型"、"防御型"、"サポート型"、"変形型"がある。
攻撃に特化している能力が"攻撃型"と"変形型"であり、
防御に特化している能力が"防御型"と"サポート型"である。
攻撃型はその名の通り、高い殺傷力を秘めている能力を指す。特徴としては、血液の消費量が少なく、高い攻撃力の攻撃を放てることだ。
防御型もその名の通り、高い防御力を秘めている能力を指す。特徴は、血液の消費量が少ないことである。だが、攻撃型を含んだ防御型の能力,,,例えば上条の排除のようなものはかなり血液を消費する。
変形型とは、体の一部が変形する能力のこと。透明人間のような能力。特徴は、変形するものによって能力値や正確が変わるということだ。そして変形している間はかなり少量だが常に消費している。
最期に、サポート型。これは回復系の能力や毒や呪いなど、直接は攻撃しないが強力な能力だ。また、身体能力を飛躍的に上昇させる能力もある。
これらは能力のダブりはなく、ショップというランダムで出現する運営公式のアイテムショップで希に買うことができる。人間の体には魔力が存在しないので、その場合は血液を消費して発動する。基本的に能力は高性能なものが多い。
あとは、様々なアイテム。それらを駆使して、このゲームをクリアすることがプレイヤーの目的。ゲームオーバーは死よりも辛い生殺しが待っている。そのことをプレイヤーは知らないが。
自由を求めて、いざ戦わん――――――――――