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魔獣使いはキミのこと

作者:横山優
自分なんて居ても居なくても同じ?
ううん、それは少し違うな。

キミが居なくとも世界は回る。
でもキミが居れば世界を変えられる。
人の影響力というものは凄いんだ!

社会から脱落して、ひっそり隠れるように生きている若者ケート。
誰にも会いたくなんかない。
そんな彼の前へある日、全身傷だらけの男が現れて言う。

「魔獣使いの鞭だ。その鞭を取れ。これからのキミに必要だから」
男は何を知っていて若者へそんなことを言うのだろう。
自分はダメな奴なんだと思い込んで心をふさいでいるケートは男を拒絶する。

しかし男の見事な鞭さばきを見て興味が出て来た。
もしかしたらこの人、ボクのことを変えてくれるかも知れない。
だけど男は言った。
「自分を変えられるのは自分なんだ」と!

くすんでいたキミの瞳に光が宿る。
キミが落ちこぼれだなんて、そんなのおかしいと思わないか?
なぜそんなことになってしまっていると思う?
そしてそれが何を意味するのかということを知りたくないか?

若者ケートは果たして「自己を確立」出来るのか。
「敵」は居ない。自分との闘いが今、始まる。

2章全10エピソード完結!
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