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あの子との夏の思い出

作者: 知らない人

少し大人っぽい表現が多めなうしろのあの子という感じで書いて見ました。

ある夏休みの日僕の部屋にはやっとクーラーがついたが全然効かずに困っているという事とかどうでも良い事をあの子とラインでお互い語り合っていた。風呂から上がってすぐに通知を見てみるとあの子からのメッセージ

『今日、シよ』

と一言だけ

僕は正直一瞬時が止まったかの様な衝撃に襲われた。

あの子とは何日もラインでやり取りを繰り返していただけだがそのいきなりな言葉に考える暇も無いまま僕は『今から■■■■で待ち合わせね』とだけ打つとすぐさま了解の意思を伝える人気アニメのスタンプが送られてきた。

それに既読だけつけて両親に『少し夜風を浴びてくる』とだけ言いすぐさま歩いてそこまで向かおうとした。夏真っ盛りの蒸し暑い夜に少し嫌悪感を感じながらも歩いて行った。それから少したったくらいのところであの子とあった。別々に行くのは気まずかったのでせっかくなので手を繋いで歩いてそこまで向かって行った。

少し歩いたところであの子は耳元で「もう立っちゃってるね」と少し意地悪く囁くと胸を僕の腕に近づけまさにカップルという視線が周りから感じられた。吐息がかかるほどの距離で甘い様な独特の女性の匂いを嗅ぎ僕は正気を保てるかの狭間で目的地まで歩いて行った。

すると10分くらいで目的地に着いた。

そこで僕たちは心ゆくまで熱く愛を伝えあった。

たとえ明日世界が終わろうと僕は最後の時をその子と過ごそうと心に決めただ熱い風に体を預け愛をひたすらに伝えあった。

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