B・T・DUTCH
細かい設定はないよ
「こんな研究なんてするからッ!!」
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世は廃れ、多くの人類は機械細胞に犯され、ゾンビの様になった
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…[細胞侵食前]
「人間の体の一部を機械化することにより、障害の治療、長生きを実現します」
この宣言から一つの大きな研究所は、人の一部を機械化させる研究に励んだ 人としての意思を保ちながら、どのようにして機械化をするか
・・・今日1人の人間がその研究の実験体となる
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…実験手術後
「終わりました」
「どうだ?」
「実験体は安定しています。普段通りの生活は問題なく可能のようです」
「…そうか」
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「大変です!」
「実験体が次々に他の研究員を殺しています!」
「嘘だろ……そいつに人間の意識はあるのか?」
「駄目です…言葉が通じません!」
「チッ……奴を破壊しろ!」
……実験体の場所到達後
「なんだこれは…他の研究員が機械化されていく…」
実験体0「よお」
「?!……人の言葉を?!」
0「元々が人間だろうが。それになんだこれは、[細胞]のように、他の奴らも機械に出来るのか?」
「(人間に近づけるための擬似細胞が変異したとでも言うのか?!)」
0「決めたぞ……全ての生き物を[機械生命体]にする」
「…なんだ…手術したのは腕だけのはずだ…なぜ全身機械に…」
0「どうせこの細胞だろ?こうしたのは…お前達なんだよ!!」
研究員の頭を掴み
0「お前もこれから同類だ」
手で掴まれたところから侵食されていく
0「世は終わりだ…くっ」
実験体は笑った 元の人間の人格など残っていないのだろう
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…[機械侵食後世界]
「あそこならしばらく休めそうだ」
1人の青年が、生き残っていた
「クッソ!どうしてこんなことに…ずっと逃げる事ばっかり…」
「この惑星はもう終わりなんじゃないか…?」
青年はここ最近、絶望の淵に立たされっぱなしだ
「! まずい、もうここまでアイツらが!」
続きが思いついたら書きます