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語り手の日常  作者: 語り手ラプラス
8/15

第8話


語り手は肝試しが嫌いだ。

イチャコラする為に、肝試しをしようとするカップルはただのバカだと思っている。


別に、心霊系が苦手というわけではない。

(好きとは言わないし、幽霊とかは苦手ではあるけど)


ただ、トラウマがあるのだ。

そう。あれは語り手が中学生の時。


(回想)


体育教師

「肝試……うっうん。ナイトハイクするぞー!」


語り手・別の教師・他生徒

「(ここって、曰く付きの場所だよね?)」


カメラマン

「(よーし!驚かせよう!)」


(ナイトハイクが始まって)


カメラマン

「わあー!」


生徒

「ぎゃあー!」


語り手

「(気配感じたと思ったら、カメラマンさんすか。良かったぁ。変質者じゃなくて)」


(通り過ぎていき)


語り手

「もうすぐゴールだ」


ドドドドドドっ!!

(後ろからバイソンが走ってきているような足音!)


女子

「きゃあーー!!!」


語り手(の背骨)

『ギャアーー!!(メキメキメキッ!?)』


語り手

「ぎゃあーー!!!」


・・・

お分かりいただけただろうか?

(分かったから、リプレイは要らん)


語り手の背中に注目してほしい。

この時、女子は恐怖のあまり、内に秘めたるその力。女子『力』を解放したのである。


女子『力』により、パワーアップした女子の身体能力は脚はバイソン。肘はサイ。腕力はゴリラの様になるのである。


つまりは、⚪︎大の悪質タックルを優に超えるものの出来上がりである。


人間怖い。

語り手の背骨はそう語る。


・・・


ララバイはお化け屋敷が苦手だ。


別にお化けが苦手なわけじゃない。

お化け屋敷を1人で入るなら、あまり怖がることなく、スイスイと進んでいく様なタイプだ。


そう。1人でなら。

ララバイがお化け屋敷が苦手になった理由。

それは小学生の頃まで遡る。


これは、ララバイが修学旅行に行った時の話。


友達

「お化け屋敷行こうよ!」


友達・ララバイ

「いいね。行こうか!」


(お化け屋敷に入って)


友達

「きゃー!」


ララバイ

「(あはは。楽しい! これってどんな作りなんだろ? 気になるなぁ!)」


(終着点近く)


この時、突然。それは起こる!


ララバイ

「ひっ!」


???

「ぎゅっ!(待って。置いてかないで!)」


友達

「ララバイどうしたの?」


ララバイ

「いや、今。足掴まれて……」


友達・ララバイ

「じー(ララバイの足元へと視線を向ける)」


同じ班の男子

「助けて」


ララバイ・友達

「「お前かよ!」」


この後、ララバイが言うには、その男子の足首を掴む力が地味に強かったらしく、地味に痛かったとの事。


人間怖い(貴方も人間だよ!)

ララバイはそう語る。

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