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ソードワールド  作者: もんざぶ
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剣技の種類

だらだらと進んでいますが

なかなかだらだら進みます。

気長に付き合いくださいね!

「おいおい、なんだよそのかっこよさそうな剣技!?


 おれもそんなやつが使えるってことだよな!?」



ジンのテンションが跳ね上がった。


「はは、落ち着けジン。」


ジョシュアがジンを落ち着かせる。


「少し剣技について話そうか・・・。」


ジョシュアが剣技について語り始めた。

つまりはこうだ。



剣技には大きく分けて

基本とテクニックとユニークアビリティの三種類ある。


基本は

縦斬り 袈裟斬り 逆さ斬り など、

剣の振り方 となる



テクニックとは 

二段斬り 連続斬り 居合 など、

己自身の鍛錬による剣の技 が基本となる。



ユニークアビリティは

火 水 風 地 闇 光 からなる属性を持っている。

自身の体内から自然力マナを剣に注ぎ放つ技 がユニークとなる。


属性は組み合わせや天性により変化するため

世界に種類はたくさん存在している。


例えばジョシュアの雷剣技は 水 と 風 の組み合わせによるものだという。



「ふーん・・・・。なるほどね・・・。」


ジンは難しい顔をしながら納得した素振りをしているが

ほとんど理解はできていなかった。



「まぁ言葉で理解しろってゆうのもむずかしいからな。


 習うより慣れろって言葉があるくらいだ。


 実際にやってみよう。」



ジョシュアは頭から湯気が出ているジンを見て

苦笑いした。


「俺もそれがいいとおもうよ・・・。」


「じゃあ、明日さっそくやってみよう。

 そのためには、剣が必要だな」


「おいおい、おれは剣なんて持ってないぞ。」


「わかってる。ひとまずこの100ゴルで自分の剣を買ってくるといい。」


「・・・。流石お坊ちゃんはおかねも

「それ以上言ったら怒るよ。」


ジョシュアが身に着けている細身の剣から

稲妻がバチバチと青白い光を放ちながらはしった。



「うお・・・。すげえ・・・!」


「感動してないであやまれ。」


「あ・・。あぁ、ごめんもう言わない・・・。」


ジョシュアの稲妻がすっと消えた。



「剣と人は一心同体だ。今の自分に見合った剣が必ず見つかるはずだ。


 直感を信じろよ。」



「そんなもんなのか、


 じゃあさっそく買いに行ってみるよ。


 ・・・、なんてゆうか、


 飯食わせてもらって 剣も買ってもらって

 5ゴルどころの借りじゃなくなってしまったけど、


 ジョシュアの力になれるように頑張ってみるよ。


 助けてくれてありがとう。」




ジンは今日一日におきた出来事を

振り返りながらジョシュアに感謝した。


一歩間違えれば死んでいた命を


信頼できそうな奴に拾ってもらった。


ジンもまたこの巡りあわせに運命的な何かを感じていた。


「あぁ。


 今日は俺がジンを助けた。

 だが次はジンが俺を助ける番だ。


 よろしく頼む。


 また明日な。」


ジョシュアは支払いを済ませ

スナネコ亭を後にした。



「よし。さっそく剣を見に行こう!」




「ありがとうございましたー!!」


スナネコ亭を後にしたジンの後ろから

元気なおかみさんの清々しい声が響いた。

いろんな剣技を考えてるだけで

ワクワクが止まりません。

かっこいいものから変な剣技までいろいろ出していければなと思ってます。

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