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ホーボー・ホーボー魔導具を巡る冒険  作者: アトアン・グリューゼン


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雑記9 刻印

聖印

光術を行使するための刻印

人間のようなマナに親和性のある種族は聖印を刻まなくても光術を行使できる者が一定数存在する

基本的に人間にとって無害だが、瘴気耐性のある種族(好瘴気性種族)の場合、肉体と精神に異常をもたらすことがある

中央教会は聖印の技術のパイオニア的存在であり光術士を大量に育成、動員することができる

現在より瘴気が濃く人々が魔獣の脅威に晒されていた古代帝国崩壊後の暗黒時代に大量の光術士を動員可能だったことが中央教会拡大の要因の一つだった


淵術刻印

淵術士達が瘴気を己の力とする為、長年の研究の末に生み出した刻印

好瘴気性種族でなくても瘴気を魔力に変換することができる(淵術刻印を刻んでいない瘴気耐性のない種族でも魔術師として極めて高い資質を持つ者は効率は悪いが瘴気を魔力に変換可)

淵術刻印も僅かに瘴気を放っている

魔力探知による索敵にひっかかり易くなるデメリットもある

瘴気耐性のない種族で淵術適性のない者が淵術刻印を刻まれると刻印から生じる魔力と瘴気で肉体と精神に異常をきたす、淵術適性のない者に淵術刻印を刻んで魔獣に変化させることもできる(淵術士がかつて異端派とされた理由の一つ)

瘴気耐性のある種族(好瘴気性種族)は魔術師としての資質があれば淵術刻印がなくても淵術を行使できる

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