表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この異世界にチートなんて存在しない!  作者: しろいぬ
第1章 Closed β
5/11

5話 黒の剣

今回は少し短い話となっています

黒い剣はさっきとは違って静かになった。

すると、バロンドールの声が聞こえてきた。

「シロ様!よりによってその剣をお選びになるとは...」

「この剣がどうかしたのか?」

「いや!いいえ...なんでもございません、しかし性能はとてつもなくいい剣です、シロ様も気に入られるかと」

「マジでか?!この剣結構いいやつなんだ」

「おいおい、俺様をなんだと思ってる?」

急に喋りし出した剣に冷静なツッコミをいれる。

「喋る剣だろ?」

「まぁそうだが...」

剣は言い返せなかった。

「シロ様?なにと喋ってらっしゃるのですか?」

赤子が初めて何かを見るようにきょとんとしていた。

(しまったぁぁぁ...なに、この剣の声って俺にしか聞こえないのぉ?!うそでしょ?!もしかして、それが俺のこの世界の能力とか?!神様それだけはどうか!)

シロは突然焦ったような顔をした。

「い、いやなんでもない」

(なんでも、ありすぎなんだけどぉ!)

「そうですか」

すこし間をあけて、バロンドールは喋り出した。

「シロ様今から、私達の祖国...戦地へと飛びます、お覚悟は宜しいですか?」

「まてまて!その前に戦況と、どこに飛ぶか、兵力を教えてくれ」

「こちらとした事が申し訳ありません」

バロンドールは謝り再び報告に移る。

「現在、戦地である王都フォーランには敵国であるトウキョウの兵3万が押し寄せています、しかし、裏切り者により、トール様は転生死、王国は白旗寸前の最悪の戦況となっております。残るは我が国の兵力1万のみです」

(トウキョウ?!フォーラン?!嘘だろ、全部AWの中の国と同じだ...)

とりあえず、返事をする。

「本当に最悪だな...」

(それよりどうなってんだよ!もしかして、この世界は現実とAWが入れ替わったっということか?しかし、相手国がトウキョウかよ...俺はトウキョウ出身なんだが...)

そんなことを考えていると、頭に一筋の稲妻が走る。

「いやまてよ...この勝負かてるぞ!」

何故そこまで、シロを掻き立てるのかは分からないしかし、シロにはなにかプライドがあり、それを守ろうとしているのであった。彼には分かるのかも知れない、今何をすべきかが...



まだヒロインが登場してない?!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ