表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シザース  作者: ßuZukì
1/1

プロローグ

19歳…

車の免許を取ったお祝いと言う事でドライブ…て言いたいが、一人なのでさみしいったらありゃしない。

「あー、助手席に誰か乗ってくれたらいいのに。」

「乗ってるじゃないか」

「あーそうだった……?!」

何時の間にか、黒いロングコートにフードを被った男が座っている。

まさか…死神?んな馬鹿な…

「こちらも仕事でね、悪いね。」

気が付くと目の前に崖がある。

ブレーキがきかない?!

ハンドルを必死に回したが無駄だった。

ここまでか…

プスん…

「なっ!」

死神と俺の二人が同時に声を出した。

ガス欠だ。

なぜ今まで自分で気づかなかったのかはわからないが、とりあえず助かった。

唖然とする死神に向かって言った。

「悪いね。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ