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第一話:はじめに

第一話:はじめに


三月。卒業式を待つ今の時間は、どこか不思議な感覚です。


今までずっと、何かを追いかけて走っていたから。急に足元から地面が消えてしまったような、そんな静かな日々を過ごしています。


高校受験が終わって、ようやく自由になれました。


ずっと前から抱えていた、小説家になるという夢。その練習として、ここから文章を綴ってみようと思います。エッセイってやつでしょうか。


まずは、私の自己紹介を少しだけ。


名前は山﨑悦子。十五歳。


家族はお父さんとお母さん、それから二歳下の弟の耕介。中学の部活は陸上部で、短距離走をしていました。高校で続けるかは、まだ考え中です。


ふと、自分のことを考えます。


街で見かける、背が高くて、スラリとした手足を持つ女性たち。彼女たちの歩く姿を見ていると、どうしようもなく憧れてしまいます。あんなふうに服を纏って、あんなふうに風を切って歩けたら、どんなに素敵だろう。


私は、可愛くありたい。


それは誰かに可愛いと思われたいとはちょっと違う。服や装飾で飾り立てた可愛さではなくて、彼女たちの颯爽とした姿ー内面から滲み出るような魅力が欲しい。


でも、誰かに「かわいいね」って言われたいっていう気持ちもある。誰かにそう褒めてもらえると、なんだか世界が少しだけ輝いて見えるから。


最近、どこを見ても、刺々しい批判で溢れているように感じます。友達、親友、家族、先輩後輩、人にはいろんな関係性があって、個々ぶつかり合って、尖ったり、摩擦で丸くなったり。でも、自分の「かわいい」だけは、ちゃんと自分で守りたい。わがままかもしれないけれど、これが私なりの、一番大切なこだわりなんです。


ここから先は、私が過ごしてきた日々や、小中学校の頃に感じた出来事を書いていこうと思います。ただの思い出話だけじゃなくって、今この世界で起きている時事ネタについても、十五歳の私の視点から感じたことを、素直に綴るつもり。


あんまり上手な文章ではないかもしれないけれど、最後まで読んでくれたらすごく嬉しいな。


興味を持ってくれたら、たまに覗きに来てくださいね。



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