表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

狼男の呪いは魔法使いの匙加減

作者:宵月碧
 十八歳だったオニキスは、ある日ケモノになった。
 鏡に映る自分には耳があり、尻尾があり、全身を毛で覆われた四つ足の生き物になっていた。言葉を失い、犬のように鳴くことしかできない。

 働くこともできず、戻り方も分からず途方に暮れて数ヶ月彷徨った挙句、突然人間に戻ったところを人に見られて捕まり、そのまま売られてしまう。
 何ヶ月も檻の中に閉じ込められ、闇の競売にかけられそうになっていたオニキスを救ったのは、魔法使いの男だった。

「それは獣化の呪いだよ。戻りたかったら僕に従うしかないよ」

 軽薄な笑みを浮かべた男に買われ(飼われて)、オニキスは完全な人間に戻るために、男の元で従者として働くことになった。

 飄々とした魔法使い×呪われた狼男のお話。
※BLです。軽度な性的表現がありますので苦手な方はご注意ください。
第一章 魔法使いと犬
01.買われた犬
2025/11/03 11:02
02.暴かれた罪
2025/11/04 15:06
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ