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いやきっともっと酷くなるに違いない

なんの才能もない、かと言って何か努力をする訳でもない。


そして今の現状にただただ文句を言っている。そう俺は、


クズ野郎だ。


「はぁ、全くつまらない人生だ」毎日口に出している言葉だ。なんなら生活の一部にまでなっている。


「異世界転生でもしてみんなの人気者にでもなりたいもんだぜ」もちろん本気でそう考えてるいる訳じゃない。


「あーあ、新しく買ったゲームも全クリしたしやる事ね、、、ゴホンお、落ち着けー落ち着くんだ月空相馬 」いきなり自分に喋りかけだしたと思うとさっきから視線をやっていたレンタルDVDを手に取った。


「おおおおおおおおおおおおーーーー!レンタル期限今日までじゃねぇか!しかも今日は後10分で終わっちゃうんですけどーってこんな事言ってる場合じゃけぇ!早く着替えて返しに行かねぇと!」


そう言って相馬は素早く着替え自転車にのりDVDを返しに行った。


「間に合え間に合え間に合えー!おーーーーーーー!」そして曲がり角を曲がった瞬間トラックに跳ねられた。


「あれさっきまで自転車に乗ってたはずなのに、なんで横に」それが月空相馬が最後に残した言葉だった。













皆さん!読んでいただきありがとうございました!これから少しずつですが投稿していくのでよろしくお願いします!


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