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【3万pv突破】東京アレルギー  作者: 晴後くもり


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パック寿司

 久しぶりに配達サービスを利用した。

 一つ離れた駅のあたりでやっている個人店の、1人前1280円+配達料の少々割高なパック寿司を選んだ。


 大学生の頃は、親からの仕送りにかまけて、毎日のようにコンビニのパック寿司を食べていた。米で炭水化物も摂れるし、魚でタンパク質を摂れるし、あっさりしているし、胃ももたれないしで、重宝した。野菜ジュースと組み合わせて、牛乳+コーンフレークのような栄養バランスを実現(エビデンスなし)していた。


 何かにハマるとそればかりを食べてしまう、当時の偏食の反動で、こっちに出てきてからは、毎日違うものが食べたい衝動に駆られる。スーパーのお惣菜は、どれも同じ味がするように思えてきて、敬遠するようになった。


 殊に、食に関しては、そのような行動の変遷を歩んだ私だが、それ以外は真逆だ。


 例えば趣味。昔は一つのことを続けることが苦手で、三日坊主を絵に描いたような性分だった。でも今は、途中で手放すことが怖いとさえ思うようになった。歳を重ねて、一からの挑戦が億劫になったのだろうか。


 得意だったことは伸び悩み、苦手だったことは相変わらずからきしだが、惨めにしがみつくのも、まったく執着しないドライさも、一長一短あって、どちらも私だ。

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