祝日の配置について
早いもので、三月が終わろうとしている。気温もぐんと上がって、すっかり穏やかな気候になった。うちの猫もお昼頃になると窓際に陣取って、今しかない春うららを満喫しているようである。
2月3月は祝日があったりして出勤が週4日で済むことが度々あった。2月は「建国記念の日」の振替休日と「天皇誕生日」、3月は「春分の日」。
それぞれ曜日が違ったので、世間でも求められつつある“週休3日制”を考えるのにちょうどいいと思った。
例えば春分の日は水曜日だった。週休3日の議論の中では一番人気(私調べ)の曜日である。2日出勤ごとに休みがあり、「昨日は休み」「明日は休み」という気持ちで働けるのは私もいいなと思っていたところである。
ただ、事はそう単純でもないかもしれない。
週明けの月曜は先週の報告や今週の方針などを確認するために必要で、結構一日の多くを会議に費やすことになる。
水曜日休みの場合、火曜日だけでは進捗しきらないまま、もやもやした気持ちを抱えて休みを迎えることになる。
そこで、私の中では木曜休みの株が上がりつつある。
木曜休みならば、月火水とまとまった勤務時間を取れる上、金曜も「1日行けばまた休み」という気持ちで乗り切れる。有休を取れば4連休を作り出すことだって可能だ。どうでしょう。
とはいえ、こんなに休んじゃうと仕事が全然進まないなあとも思うから当面は週5勤務なんだろうな。
皆さんは何曜日休みがいいですか?