新年早々
新年早々、体調を崩す。コロナ、インフルエンザともに陰性。いわゆる風邪と診断された。
コロナ禍以降、発熱外来の診察体系は冷淡なものになった。外のテントで鼻腔から検体だけ摂取され、帰宅を促される。結果が出たら電話がかかってきて、検査結果とともに簡素な問診をして終わり。頭痛を堪えてなんとかたどり着いた病院で中にも入れてもらえず、鼻の穴をぐりぐりされるだけという。
三日三晩寝込むも状態は上がってこず、38度の熱に、ひどい頭痛と咳、そして洟水、痰が身体中を苦しめる。頭痛にはロキソニンSが効かず八方塞がり。頭だけが常に緊張状態で、首から下は腑抜けの状態。放屁量はいつもの2-3倍。たまに鳴る音の間抜けさは5倍。
頭痛は頭皮の緊張が原因なのではないかと思い、二日ぶりにシャワーを浴びた。気持ちごと解れていくみたいで、とてもよかった。頭痛自体は治らなかったけど、とても気持ちよかった。
日常を取り戻さなければならない。人間として当たり前のことをする。歯を磨く。化粧水をつける。ゴミを捨てる。これだけで気分がいい。
だからいまこうして文章を書いている。スマホの光が頭に響いて辛いので、何度も目を閉じながら、休み休み書く。
寝ていると頭だけはいろんなことを考えて言葉を編んでしまうから、これも吐き出さないといけないと思ったから。
こんな駄々文で。
みなさんあけましておめでとうございます。
実家から戻ってきて早々に体調を崩したので、本当に東京アレルギーかもしれません。
あるいは、引っ越ししてから1ヶ月程で2度体調を崩しているので、この家には呪霊がいるのかもしれません。近くに大きなお墓もあるので。