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天気予報
猛暑。茹だるような、である。帰宅後すぐにシャワーを浴びなければならないような、である。
天気予報をみても、軒並み35℃超えの“猛暑日”で、少なくとも関東圏内にいる限りは、この暑さからは抜け出せない。我々にできることは、天気予報に「何卒外してくださいませ」と祈ることくらいのものだ。
時に、天気予報というものは、祈るようにしてみる占いのような側面がある。当たるも八卦当たらぬも八卦。一週間後の天気なんてまったくアテにならない。
なのに、その予報に一喜一憂してしまう自分がいる。天気予報を掲載しているアプリやサイトを転々とし、自分に都合の良いものを信じることにしている。
どうせ予報を変えるのならば、次の土日の天気ぐらいは、少なくとも月・火くらいまで「優しい嘘」をついてくれても良いではないか。どうせ変わるのだし。週明け早々、来週末は猛暑か雨かと思いながら過ごしたくないんです。
、なんて。




