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足の火照り
体温の調節が下手くそだ。
どこかが極端に冷えたり熱を持ったりする。
春先は足が良く火照る。足の内側にこもった熱が発散できずにもやもやして、眠れなかったり、仕事に集中できなかったりする。足を少し高くして仰向けになると、少しましになる。
冬は手や足の先はもちろん、足首の冷えが深刻だ。レッグウォーマーを常備しておかなければ、夜も眠れない。
でもたまに、冬の中でも、少し気温の高い日がある。そういう時は、下半身全体が熱をもって、かなりの発汗量になる。足首を温めるだけで全体が温まることから、血は巡っているのだなと感じる。
部屋の中もそうだ。冬の間、寒くて締め切ってしまうために、部屋の空気がこもりやすかった。マクドナルドのハンバーガーなんかを食べた日には、一日中におった。しぶしぶ換気扇を回した。
近頃窓を開けて風の通り道を作ってやると気持ちがいい。空気は巡る。花粉も合わせて運んでくるから、結果また締め切る。