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087 時系列(その3)

 以下の情報は「16章1話」から「21章6話」までで触れられたものです。

 該当話をお読みになってからご覧になることをお奨めします。


 なお、最新の部分に関しては、ある程度の纏まりごとに更新していきます。



◎ 各章との対応


 第1章.  創世暦1000年 8月 1日~

 第2章.  創世暦1000年 8月11日~

 第3章.  創世暦1000年 8月23日~

 第4章.  創世暦1000年 9月29日~

 第5章.  創世暦1000年10月21日~

 第6章.  創世暦1000年11月 5日~

 第7章.  創世暦1000年11月15日~

 第8章.  創世暦1000年12月18日~

 第9章.  創世暦1001年 1月 1日~

 第10章. 創世暦1001年 1月20日~

 第11章. 創世暦1001年 2月14日~

 第12章. 創世暦1001年 2月27日~

 第13章. 創世暦1001年 3月10日~

 第14章. 創世暦1001年 3月29日~

 第15章. 創世暦1001年 4月10日~

 第16章. 創世暦1001年 4月18日~

 第17章. 創世暦1001年 5月11日~

 第18章. 創世暦1001年 6月22日~

 第19章. 創世暦1001年 8月 1日~

 第20章. 創世暦1001年 9月13日~

 第21章. 創世暦1001年10月16日~創世暦1001年11月11日


※第10章までは「085 時系列(その1)」に掲載。

※第11章から15章までは「086 時系列(その2)」に掲載。



 ◆ ◆ ◆ ◆



第16章.異郷の神の裔

 創世暦1001年4月18日~


創世暦1001年4月18日(16.01) ※括弧内は章番号と章内の話数

 シノブ、地球の日本に飛ばされる。


※地球での出来事については記載から除外。


創世暦1001年4月18日(16.02)

 アルマン王国の都市テルウィック近郊の廃城。アミィ達、シノブを探すが発見できない。

 アミィ達、シェロノワに帰還。

 深夜から翌朝未明にかけて。アミィ、シャルロット、ミュリエル、セレスティーヌ、夢の中でアムテリアからシノブの現状を伝えられる。


創世暦1001年4月19日(16.02)

 シャルロット、家臣に安堵するように呼びかけ、シノブの代行となることを宣言する。


創世暦1001年4月19日(16.05)

 シェロノワに、各国の統治者などが集まる。アマノ同盟結成。

 以後、各地でそれぞれが頑張る。


※16.08での描写

 シェロノワで、シメオンとイヴァールが密談。


創世暦1001年4月24日(16.05)

 シェロノワ、オルムル達がファーヴの飛行訓練。シャルロットとアミィが見守る。


※16.08での描写

 アルバーノ達、アルマン王国のブロアート島に潜伏する。


創世暦1001年4月25日(16.08)

 ブロアート島、シメオン達とベイリアル公爵ジェイラス・ブロアートとの会談。


創世暦1001年4月27日(16.08)

 ブロアート島、ベイリアル公国として独立。


創世暦1001年5月2日(16.06~)

 シノブ、地球から戻ってくる。ヤマト王国の筑紫の島に出現。ヤマト王国の第二王子タケルと出会う。

 アミィと連絡を取り、魔法の家を呼び寄せる。皆と再会する。

 シノブ、シャンジーをタケルの護衛とし、自身はシェロノワに戻る。

 魔力無線、送信距離が500km程度に伸びたと触れられる。ただし、このころでもかなり大きく高価で、国や軍が持つ程度。

 夜。旧帝都、岩竜の長老達が宮殿を白く造り変える。ベランジェ、コルネーユ、それを見守る。


創世暦1001年5月3日(16.10~)

 シェロノワ、シノブの帰還を祝う宴、開催。ベイリアル公爵も来る。

 ベイリアル公国の都市ベイリアル、シノブ、神殿の転移を願う。アルマン王国の大神官が来る。

 アルマン王国、マクドロン親子が王家の秘宝を取りに行く。


 ヤマト王国、タケルとシャンジー、クマソ・タケルと会う。


 シノブとアミィ、夕食後にヤマト王国へ。

 シノブ、アミィ、シャンジー、ヤマト王国の神域へ。アムテリアと森の女神アルフールが現れる。

 シノブとアミィ、神域に転移の神像を作る。

 シノブ達、キシロの村でタケルと会う。その後シェロノワに戻る。(ヤマト王国では翌朝)

 タケル達、キシロの村を出発。(ヤマト王国では翌朝)


創世暦1001年5月4日(16.15~)

 シノブ、ミリィをヤマト王国に送る。

 シノブ達、メリエンヌ学園を視察に行く。

 アルマン王国、アルバーノとマリィ、マクドロン親子を探る。アルマン王家の秘宝の秘密が少し判明。


創世暦1001年5月5日(16.18~)

 シノブ達、旧帝都でベランジェ達と語る。温泉を作りに旧帝国領を回る。


 ヤマト王国、タケル達、ヒナモリの村に到着。

 タケル達、竜が出るという山に登る。タケル達、襲撃を受ける。(ヤマト王国では翌朝)

 シノブとアミィ、ヤマト王国に行き嵐竜ヴィン、マナス、ラーカと会う。(ヤマト王国では翌朝)


創世暦1001年5月6日(16.20~)

 ヤマト王国。シノブ達、タケルのところに向かう。タケル達と共に襲撃者を倒す。

 クマソ王宮でクマソ・タケルと話す。タケルとハヤトが決闘する。

 シノブ達、シャンジーのみを残してシェロノワに戻る。


創世暦1001年5月7日(16.24~)

 メリエンヌ王国の王都メリエ。シノブ、光の額冠を入手する。アルフォンス一世の魂と会う。

 王都メリエ。各国から賓客を招いて祝宴。


創世暦1001年5月8日(16.26~)

 アルマン王国、王都アルマック。軍務卿ジェリール・マクドロンが港で演説。アルバーノ達が探る。

 アルマン王国、都市ジールトン。異神が憑依した国王ジェドラーズ五世と二人の王妃、先王、都市に現れる。そしてジールトン伯爵を騙す。

 アルマン王国、都市ドォルテア。ベイリアル公爵やシメオン達が攻略する。

 王都アルマックに近い海上。シノブ達の軍議。


創世暦1001年5月9日(16.28~)

 アルマン王国、王都アルマック。軍務卿側が出陣。


 シノブ達、ヤマト王国の神域を訪れる。アムテリア、森の女神アルフール、海の女神デューネが現れる。

 食事後にアルフールの菜園を散策。

 シノブ、『魔風(まふう)の小剣』と『魔封(まふう)の杖』を授かる。また治癒の杖と炎の細剣(レイピア)が強化される。

 シノブ、男神(おがみ)達と特訓。


創世暦1001年5月10日(16.31~)

 アルマン王国、都市ジールトン。国王ジェドラーズ五世側が出陣。

 アルマン王国、王都アルマック。王太子ロドリアムと彼の妃を救出する。


創世暦1001年5月11日(16.33~)

 アルマン王国、アクフィルド平原。東軍(マクドロン親子側)、西軍(国王側)、双方が集結。

 アクフィルド平原から北50kmほど。アマノ同盟軍が集結。

 双胴船型の磐船『アマノ号』が登場する。


 三つ巴の戦い。

 シノブ、異空間でバアル神達を倒す。

 アルバーノ、逃げ出したウェズリード(軍務卿マクドロンの息子)を倒す。

 シノブ、アクフィルド平原に戻り、軍務卿マクドロンを倒す。

 アルマン王国での戦いが終わる。


 以下、終戦から一週間以内にあった出来事。

 アルマン王国とベイリアル公国は再統合し、アルマン共和国となる。

 国王ジェドラーズ五世は退位、王太子ロドリアムが当主となる。ただし王家は伯爵家となったため、ロドリアムはアルマック伯爵となる。ベイリアル公爵もベイリアル伯爵となる。

 統治者は十二人の伯爵の互選で選ばれる。ベイリアル伯爵、アルマン共和国の大統領に就任する。



 ◆ ◆ ◆ ◆



第17章.光の盟主

 創世暦1001年5月11日~


創世暦1001年5月11日(17.01)

 セリュジエール。カトリーヌ、男子を出産。

 コルネーユ、息子にアヴニール・ド・セリュジエと名付ける。


創世暦1001年5月17日(17.02~)

 シノブ達、旧帝都(都市ヴァイトシュタット)の街を散策。大工のハンスと出会う。更にリンハルトと知り合う。

 翌日、アミィが作った薬でリンハルトは健康を取り戻す。更に後日、リンハルトはベランジェの補佐官となる。


創世暦1001年5月18日(17.06)

 シノブ、セレスティーヌを婚約者とする。

 このころホリィ達、東域の調査を開始する。


創世暦1001年5月20日(17.05)

 シェロノワ、炎竜ジルンが来る。ジルン、卵に宿る自分達の子の性別を判定してほしいとシノブに願う。

 ジルン達の棲家(すみか)、ジルン達の子は雄だと判る。


創世暦1001年5月21日(17.06~)

 新王国の王都、アマノシュタットの名に決まる。

 ヤマト王国、シャンジーが誘拐される。シノブ、タケルのいるナニワの町に行く。

 フェイジー(フェイニーの兄)とシャンジー、決闘をする。魔力眼鏡を授かる。

 決闘が終わり、シノブ達はナニワの町に引き返す。ナニワの町でイズハを保護し、身寄りがないためシェロノワに連れて行く。


創世暦1001年5月22日(17.11~)

 シノブ、イズハとミシェルを連れてセリュジエールに行く。シノブ、飛行船のアイディアを示す。

 イズハがタケルの思い人タチハナの親戚と判る。


 ヤマト王国、タケル達、都に入る。タケル、イツキ姫やタチハナと会う。

 マリィ、ミリィ、ヤマト王国に向かう


 シャンジー、シノブ、アミィ、第一王子を裏から操っていたタチマロを発見。シャンジーがタチマロの操る巨大式神と戦い倒す。(ヤマト王国では翌朝)


創世暦1001年5月23日(17.17~)


 ヤマト王国、第一王子失脚。クマソ王の下で心を入れ替えることになる。


創世暦1001年5月31日(17.20~)

 アマノシュタット。シノブ、タケルやイサオと街に出る。


創世暦1001年6月1日(17.22~)

 アマノ王国建国。王都で式典が行われる。各都市に音声が放送される。アムテリアと従属神達が訪れる。

 放送の魔道装置、蒸気自動車が披露される。


創世暦1001年6月2日(17.25~)

 各国の招待客、帰国する。


創世暦1001年6月5日(17.25~)

 シノブ、激務で疲労する。体制を考え直し、王家の女性達や老齢の縁者に各省の長などを任せる。


創世暦1001年6月7日(17.30~)

 シノブ、アミィ、ミュリエルでフライユ伯爵領を訪れる。

 オルムル達が運ぶ飛行船の一種『シノブ号』が使われる。

 北の高地、学校などを視察する。ヘリウム創造の魔道具の開発に着手したことが触れられる。

 シノブとアミィ、アルバーノのことが噂に上るので本人に会いに行くがいなかった。

 ガルック平原でアルバーノを見つけるが、密かに作った戦友の墓所であったため、声を掛けずに去る。


創世暦1001年6月9日(17.32~)

 シノブとアミィ、ミリィからヤマト王国で発見された木人のことを聞く。

 ヤマト王国に向かい、木人を回収する。その後、都に近い神域に行く。


 南方探検船団(カンビーニ王国とガルゴン王国の船団)が南方大陸へと出発する。



 ◆ ◆ ◆ ◆



第18章.若日の王

 創世暦1001年6月22日~


創世暦1001年6月15日(18.01)

 アルマン共和国で上院開催の記念式典。


創世暦1001年6月20日(18.01)

 ベランジェと第二夫人レナエルの子、レフィーヌ誕生。


創世暦1001年6月22日(18.01~)

 炎竜の子、フェルン誕生。

 南方探検船団、南方大陸に到着。この日は上陸しない。


創世暦1001年6月23日(18.02~)

 アマノ王国の第一期街道が開通したことが『白陽宮』の朝議で報告される。

 シノブ達、イーゼンデックの港町アマノスハーフェンにお忍びで行く。アマノスハーフェンの港を見物。軍艦を見る。

 南方探検船団、南方大陸に上陸(ウピンデムガと呼ばれる地域)。以後、幾つかの集落を移動しつつ、交渉できそうな大集落へと向かう。


創世暦1001年6月24日(18.04)

 シノブ達、ビーレア村に向かう。暴れ牛をエンリオが退治する。牧場の調査。

 夕方遅く、ビーレア村でアマノ牛をご馳走してもらう。


創世暦1001年6月25日(18.05)

 アルマン共和国からの先遣艦隊、アマノスハーフェンに到着。


創世暦1001年6月26日(18.05)

 シノブ達、アルマン共和国から来た人々をアマノスハーフェンとファレシュタットで歓迎。

 南方探検船団、南方大陸の大集落マザクブに到着。


創世暦1001年6月27日(18.05~)

 シノブ、魔法の馬車を授かる。

 シノブ達、魔法の馬車でバーレンベルクの鉱山に向かう。マネッリ商会とボドワン商会の合同隊商に加わっての移動。

 エウシャッセンの町でエディオラが合流する。『木人くん』が披露される。

 シノブ、鉱山街サドホルンの町でイヴァールと会う。


創世暦1001年6月28日(18.09~)

 サドホルン鉱山の坑道に入る。木人の試験。玄王亀クルーマ、パーラと会う。

 シノブ、鉄道に関して触れる。蒸気機関車や馬車鉄道などを想定。


創世暦1001年6月29日(18.11)

 フェルン、シノブやオルムル達と暮らすようになる。


創世暦1001年7月1日(18.12~)

 ナタリオとアリーチェ、マルタンとカロルが結婚式を挙げる。

 祝いに来た者達に飛行船を披露する。


創世暦1001年7月2日(18.17~)

 シノブ、南方大陸のウピンデムガのマザクブを訪問する。

 エクドゥ支族の娘エマと出会う。エマ、マリエッタと決闘する。

 ウピンデムガの草原と南の砂漠で魔獣を倒す。砂漠の黄金の岩山から黄金を消し去る。

 エクドゥ支族の集落クシニドで歓待される。

 転移の神像を黄金の岩山の跡地に密かに造る。


創世暦1001年7月3日(18.24~)

 シノブ達、フライユ伯爵領のシェロノワに赴く。その後メリエンヌ学園にも行く。

 メリエンヌ学園で研究者達が造り上げた巨大木人『木人ガー』を見る。

 このころ鉄道や蒸気機関車の研究もしている。また、飛行船に『隠蔽の魔道鎧』の応用で魔獣避けを搭載しようと計画中。


創世暦1001年7月6日(18.25~)

 ヤマト王国、伊予(いよ)の島の王都ユノモリ。女王ヒミコが森の女神アルフールからの神託を得る。ヒミコは将軍ナヒコに神託のことを教える。

 シノブ、アルフールから彼女がヒミコに神託を授けたことを教えられる。


創世暦1001年7月8日(18.26~)

 ヤマト王国、タケル達、ユノモリに向けて出発する。

 ナルカドの港。ソニア達、伊予(いよ)の島に上陸。

 アナミの町。ソニア達、狸の獣人のタヌ親子と会う。タヌ家の子供がエルフの代官カブキに誘拐される。木人同士の対決となる。

 ナニワの街。タケル達、木人の件を伝えられ急ぐことを決意。

 ユノモリ。早馬でカブキの件が報告される。ヒミコやナヒコ、重臣達がカブキの処罰を討議する。


創世暦1001年7月9日(18.31)

 ヤマト王国、アナミ。ソニア達、木人を回収。

 ヤマト王国、海上。タケル達、木人を操る訓練をシノブから受ける。


創世暦1001年7月10日(18.31)

 ヤマト王国、アナミ。ソニア達、タヌの当主達とユノモリに出発。

 ユノモリ。長老カガミとイオリおよび長老派が木人を奪いに整備場に現れる。


創世暦1001年7月11日(18.31~)

 ヤマト王国、ユノモリ。タケル達やソニア達、ユノモリに到着する。

 ユノモリ、長老派との戦い。ヒミコ達が勝つ。シノブやベランジェ、カガミとイオリを捕縛。

 ヒミコ、治癒の杖で元の姿に戻る。アルフール、ヒミコの代理として使っていた木人に憑依し現れる。



 ◆ ◆ ◆ ◆



第19章.新時代の旗手

 創世暦1001年8月1日~


創世暦1001年8月1日(19.01~)

 アミィの誕生日と定めた日。

 シノブとアミィ、ピエの森を訪れる。アムテリア、タミィ(アミィと縁のある天狐族)を連れて現れる。

 アマノシュタット、アミィの誕生パーティー。


 このころ、鉱山で馬車鉄道が試験的に運用され始める。蒸気機関車も近日中に試験するらしい。

 前月の終わりごろから、諜報員のセデジオ達、東域に潜入。


創世暦1001年8月2日(19.03)

 ヤマト王国、海上。タケル、エルフの巫女モモハナなどと会話する。

 筑紫(つくし)の島の王都ヒムカ。タケル、クマソ王の娘ハヤメと会う。


創世暦1001年8月9日(19.03~)

 シノブとアミィ、オルムル達と北の島に向かう。北の島は岩竜と炎竜の故郷。

 北の島、岩竜の先祖を祀る洞窟。オルムルの誓い、光竜の名を授かる。

 ヤマト王国、タケル、筑紫(つくし)の島の王都ヒムカから都への帰途に着く。


創世暦1001年8月10日(19.05~)

 シノブとアミィ、オルムル達と北の島で過ごす。


創世暦1001年8月12日(19.06~)

 シャルロット、ミリィからアマノ王国内の話を聞いて楽しむ。

 魔道具工場で蒸気機関車の製造が始まりつつある。鉱山鉄道での蒸気機関車の試験利用も近日中。


 メグレンブルク伯爵領の領都リーベルガウ。アルバーノ、諜報員のセデジオ達から東域についての報告を受ける。


創世暦1001年8月13日(19.08)

 リーベルガウ、ファブリ・ボドワンがモカリーナを訪問する。


創世暦1001年8月14日(19.09~)

 カンビーニ王国の王都カンビーノ。アルバーノとミケリーノが姿を変え、モカリーナの兄マイドーモ・マネッリと会う。

 カンビーニ王国の都市アルストーネ。シノブ達、モカリーナの姉ホンマーナおよび夫と会う。

 その後、カンビーノで両者は合流し、マネッリ家の問題は解決される。


創世暦1001年8月20日(19.11~)

 メリエンヌ王国の都市アシャール。ベランジェの孫、ベラントル誕生(アルベリクの嫡男)。

 リンハルト達が都市アシャールの街を散策。

 ベランジェ達、メリエンヌ王国の国王アルフォンス七世や王太子テオドールなどに東域の伝説とベーリンゲン帝国の関連について語る。

 東域、キルーシ王国の王都キルーイヴ。アルバーノ達、潜入調査。図書館での調べ物。

 ヤマト王国、タケル、都に戻る。


創世暦1001年8月25日(19.13)

 メリエンヌ王国の王太子テオドールが第二夫人としてシャンタルを娶る。

 テオドールとシャンタル、王都メリエからシャンタルの実家がある都市シュラールまでの300kmほどを飛行船で移動。飛行船、このころには最高時速40km程度になった。


創世暦1001年8月30日(19.13~)

 キルーシ王国のヴォースチ。シノブ達、アルバーノなど潜入調査担当と地下遺跡に潜入、青銅の像と戦う。その後、転移装置を発見する。転移装置は消し去る。


創世暦1001年9月1日(19.15)

 アルバーノとモカリーナ、アマノスハーフェン近くの海で結婚式を挙げる。

 その後の披露宴は王都アマノシュタットに移って行われる。


創世暦1001年9月3日(19.16)

 東域探検船団、アマノスハーフェンを出港。

 ヤマト王国、都。タケル、東に旅立つ。


創世暦1001年9月5日(19.16)

 シノブ、シャルロット達と馬車で出かけ、アマノ王国ゾルムスブルク伯爵領の東に訪れる。オスター大山脈の山中にある、野薔薇の綺麗な場所を見に行く。


創世暦1001年9月7日(19.17~)

 未明、アムテリアがシノブの夢の中に訪れる。アムテリア、謎の海神について教える。

 朝、東域探検船団がエレビア王国の都市ペルヴェンに到着する。

 夜、エレビア王国の第二王子リョマノフが東域探検船団に忍び込む。シノブとオルムル、船団に赴きリョマノフを試す。


創世暦1001年9月8日(19.21~)

 シノブ達、アマノ号でエレビア王国の王都エレビスに向かう。鋼人を倒し、国王と王太子を正気に戻す。

 夕方、アマノ王国の王都アマノシュタットに、アミィの妹分であるタミィが現れる。タミィは神殿の仕事を預かるため、アミィと共に『白陽宮』で暮らすことになる。


創世暦1001年9月9日(19.25)

 アマノシュタットにアマノ同盟加盟国の者やウピンデ族のババロコを招いて会談。東域についてなどを語り合う。

 800km級の魔力無線の存在が示され、録音の魔道装置、写真の魔道装置が披露される。


創世暦1001年9月10日(19.26)

 キルーシ王国王宮、エレビア王国での事件を知る。

 エレビア王国の都市ヤングラト、シルヴェリオやソティオスがアゼルフ共和国に行くため残る。


創世暦1001年9月11日(19.26~)

 キルーシ王国の第三王女ヴァサーナ、エレビア王国への使者となることが決まる。

 ナタリオとリョマノフの乗った船団、エレビア王国の王都エレビスに到着。

 ミリィ、タミィへの引き継ぎを終え、都市ヤングラトに回る。

 シノブ、アヴニールに会いにセリュジエールに行く。写真撮影と録音をする。


創世暦1001年9月12日(19.27~)

 シノブ、ヤマト王国のナムザシに赴く。

 ミリィ、シルヴェリオ、ソティオス、エレビア王国の都市ヤングラトでアゼルフ共和国のエルフと会う。出会ったのは定期的に来る交易担当者であり、正式な訪問をしたいと依頼だけをする。


創世暦1001年9月13日(19.29~)

 シノブ、ナムザシのカワド城の近くでマサドの霊と会う。カミタの神殿で、タケルがマサドの宿った鋼人と競う。

 シノブ、カミタと隣接する北のアシタを預かることになる。その後シノブとアミィはアシタを見に行く。



 ◆ ◆ ◆ ◆



第20章.最後の神

 創世暦1001年9月13日~


創世暦1001年9月13日(20.01)

 シノブ、アマノシュタットに帰還する。シャルロットやアミィ、タミィとヤマト王国土産を味わう。


創世暦1001年9月15日(20.13)

 南のアフレア大陸でウピンデ国誕生。ウピンデ国はアマノ同盟に加盟する。


創世暦1001年9月16日(20.03)

 キルーシ王国からエレビア王国への使節団の船団、キルーイヴから出港する。正使は王女ヴァサーナ。


創世暦1001年9月17日(20.08)

 タケル達、ナムザシのカワドの城を出発する。


創世暦1001年9月20日(20.01)

 シノブ、芸術祭、運動祭の国内最終予選の祝宴でイヴァール達に『ドワーフ倒し』を振舞う。


創世暦1001年9月21日(20.02)

 アルバン王国。街道を旅するホリィ達、盗賊と出会い退治する。


創世暦1001年9月22日(20.03~)

 メリエンヌ王国のベルレアン伯爵領北端からヴォーリ連合国の南端に繋がる大トンネル、アケローネ地下道が完成する。玄王亀の長老夫妻アケロとローネが造ったもの。

 シノブとアミィ、玄王亀のケリスを連れ開通式に参加する。

 エレビア王国の都市ヤングラト、アゼルフ共和国のエルフの使者が到着する。ミリィ達、アゼルフ共和国のエルフの使者と会談する。

 大砂漠の南、ミュレ子爵マルタン達が飛行船で第三補給港に到着する。

 キルーシ王国の使節団の船団、エレビア王国の王都エレビスに着く。

 アマノ王国、第二期街道として予定した全てが開通する。


創世暦1001年9月23日(20.05~)

 エレビア王国の都市ヤングラト、ミリィ達がアゼルフ共和国の使者にアマノ同盟の技術を見せ付ける。アゼルフ共和国のエルフ達、族長に他種族との交流を進言すると語る。シノブやオルムルなども姿を現す。

 アマノ王国に戻ったシノブ、競技場を視察しに行く。

 キルーシ王国とエレビア王国、第一回会談が行われる。

 ヤマト王国のタケル達、陸奥(みちのく)の国のタイズミに到着する。


創世暦1001年9月24日(20.08~)

 大砂漠の調査、竜達の協力で南海岸から100km以内は完了する。ただし、探ったのは地表と地下の浅いところまで。

 ヤマト王国のタケル達、台風でタイズミに留まる。

 エレビア王国、キルーシ王国の王女ヴァサーナがルバーシュ伝説について語る。シノブ達も密かに聞く。リョマノフとヴァサーナが腕比べをすることになる。

 マリィ、キルーシ王国の宝石の伝説を探ることになる。


創世暦1001年9月25日(20.10~)

 マリィ、キルーシ王国へ早朝旅立つ。

 エレビア王国、キルーシ王国とエレビア王国の剣術三番勝負。終了直後にマリィからキルーシ王国の王都キルーイヴで反乱が起きたと知らせが入る。

 シノブ、アミィ、リョマノフ、ヴァサーナはキルーイヴに行き、ガザール家の嫡男で将軍のヴァジークを倒す。

 シノブ、キルーイヴでキルーシ国王ガヴリドルと話す。

 夕方遅く。キルーシ国王軍が東に出発、ガザール家の本拠地である都市ガザーヴィンに向かう。国王軍、同日夜半に都市ヴィツィリに入る。


創世暦1001年9月26日(20.12~)

 シノブ、キルーシ王国とテュラーク王国の国境に城壁を造る。その後、シノブはテュラーク王国の将軍バラームと対峙する。バラームと彼が率いた軍、テュラーク王都に向けて壊走する。

 シノブ、キルーイヴでキルーシ王家の秘宝『キルーシの炎』という宝石を見る。それを元に玄王亀の長老アケロと岩竜の長老ヴルムが大砂漠の謎の存在を探り当てる。

 シノブ、大砂漠で朱潜鳳(しゅせんほう)フォルスと会う。過去の朱潜鳳やエルフのルバイオス、『南から来た男』にして後のベーリンゲン帝国初代皇帝であるヴラディズフの逸話を聞く。

 キルーシ国王軍、都市ヴィツィリを早朝出発。夕方遅くに都市ガザーヴィンに到着する。


 ホリィ、アルバン王宮に行きアルバン国王などと会談する(20.18での描写)。


創世暦1001年9月27日(20.17~)

 キルーシ国王軍が都市ガザーヴィンに入る。ガザーヴィン太守エボチェフの逃亡に気が付く。


創世暦1001年9月28日(20.17~)

 キルーシ王国、反乱完全鎮圧宣言。エレビアとの国交樹立。

 シノブ、アルバン王宮に行きホリィと共にアルバン国王などと会談する。

 ミリィ達、アゼルフ共和国のテレシア族の中心集落イスケティアに着く。


創世暦1001年9月29日(20.17~)

 キルーシ王国の王都キルーイヴでリョマノフとヴァサーナが語り合う。

 シノブとアミィ、アゼルフ共和国のイスケティアに行く。テレシア族の長クロンドラと会談する。


創世暦1001年9月30日(20.25)

 テュラーク王国にエボチェフが到着する。テュラーク王ザルトバーンなどと密談。

 アマノ王国、ベランジェ、シメオン、マティアス、アルバーノの密談。アルバーノ他数名、キルーシ王国に行く。


創世暦1001年10月1日(20.25)

 アルバーノ、アルノー、四将軍、キルーシ王国からテュラーク王国に向かう。


創世暦1001年10月2日(20.17~)

 シノブ、エレビア王国の南の島リムノ島に向かう。同行者、シャルロット達やオルムル達も連れた大勢。リムノ島は魔獣が数多く棲むため、どこの国の土地でもない。

 昼頃。リムノ島に到着。島の探検に出かけたエンリオ達、墓標を発見。シノブ、墓標を調べに行く。ルバーシュの手記を発見する。

 ホリィ達、アルバン王国の王都から都市アストラに向けて出発。途中で盗賊団と出会い、退治する。

 ミリィ達、アゼルフ共和国のメテニア族の中心集落ルメティアに向けて移動中。

 アルバーノ達、夜陰に乗じテュラーク王国に潜入。


創世暦1001年10月5日(20.22)

 シノブ、シャンジーからの連絡を受け取る。タケルの鍛冶勝負について知る。

 ヤマト王国タイズミ、タケル達、ドワーフの姫で鍛冶師のヤトミの味方をすることを決める。


創世暦1001年10月6日(20.23~)

 アゼルフ共和国、ルメティアで開かれた族長会議で開国が決まる。

 シノブとアミィ、ルメティアに行く。シノブ達、メテニア族の長老ルヴィニアと話し、アレイオスやルバイオスの過去を聞く。

 シノブ達、アゼルフ共和国のプロトス山に行き、玄王亀アノームとターサと会う。謎の海神の居場所の見当が付く。

 アルバーノ達。テュラーク王国の王都フェルガンに到着。


創世暦1001年10月7日(20.26)

 アルバーノ達、テュラーク王国の王都フェルガンに潜入する。


創世暦1001年10月8日(20.26~)

 アスレア海。シノブ達、符を用いて南海の調査をする。アルバン王国から350kmほど南に島(後にファルケ島と命名)を発見。島で住居跡を発掘、ヴラディズフに関係があると推測する。


創世暦1001年10月9日(20.28)

 シノブ達、バーレンベルク伯爵領のサドホルンに行く。ケリス地下道の開通式、渡り初めを蒸気自動車のバスで実施する。

 このころテュラーク王国軍はキルーシ王国に進軍中。シノブはマリィやアルバーノ達からの報告で概要を把握済み。


創世暦1001年10月10日(20.29)

 アマノ同盟大祭の一日目。武術や体術の競技会が実施される。

 メリエンヌ王国の王太子妃ソレンヌが産気づく。シノブ、王太子テオドールを同国の王都メリエに送る。ソレンヌ、同日遅く無事に出産。メリエンヌ王国の王太孫エクトルが誕生する。

 夜半、アマノ同盟大祭の一環として光の魔道具を使った花火のようなイベントが実施される。

 900km級の魔力無線の存在が示される。


創世暦1001年10月11日(20.30~)

 アマノ同盟大祭の二日目。文化や技術の展覧会が実施される。

 早朝。シノブとアミィ、調査中のファルケ島で石板を調べる。ヴラディズフに当たる文字が分かり、解読が進む。シノブ、解読内容から謎の海神をウガリット神話のヤムだと推測する。

 午前中。シノブ、アマノシュタットでミュリエルと共にファッションショーを見る。午後はセレスティーヌと共に観劇する。

 深夜。シノブ、ファルケ島にピラミッド状の巨大な石段を作り、上に魔力無線を応用した監視装置を設置する。


創世暦1001年10月12日(20.33~)

 シノブ達、ヤマト王国の陸奥(みちのく)の国に行き、ドワーフの姫ヤトミと父で王のナガヒコの刀比べを見学する。勝負はヤトミが勝ち、ナガヒコは大王領との融和へと舵を切る。

 シノブ、ヤトミから彼女が作った太刀『夜刀之鋼虎(やとのこうこ)』を贈られる。また失われた神刀『大和之雄槌(やまとのおづち)』について知る。


創世暦1001年10月13日(20.36~)

 オルムル達、憑依を使った探索に加われるかの試験として、木人で人間になりすまし一日を過ごす。シノブ、一緒に街に出る。

 アルバーノ達、テュラーク王国の東の森で宮廷魔術師ルボジェクの隠れ家を発見する。


創世暦1001年10月15日(20.39)

 オルムル達、ファルケ島での調査に加わる。

 ヤマト王国のタケル達の一行、都への帰還を開始する。


創世暦1001年10月16日(20.39~)

 朝、シノブはシャルロット達に異神ヤムに会いに行くと告げる。

 昼過ぎ、ヤムの海域。シノブ、アミィ達やオルムルと中心部に向かう。

 シノブ達、ヤムの異空間に侵入し倒す。ヤムが遺した怪物が海に湧き出るが、超越種が倒す。


 午前中、キルーシ王国とテュラーク王国の国境、テュラーク王国軍が開戦に踏み切る。

 昼過ぎ、テュラーク王国との戦い、アマノ同盟やヤマト王国もキルーシ王国に味方し戦う。

 テュラーク王国のルボジェクとバラームが率いる大岩猿や兵士の一団、幻惑の魔道具で隠れていた。しかしミュレ達の飛行船に搭載した対抗装置で術が破れる。アルバーノと四将軍、ルボジェク達を倒す。

 ルボジェクの非道を知ったテュラーク軍、投降を始め終戦となる。

 テュラークの王都フェルガン。アルノー、テュラーク王、王太子、宰相を討つ(21.04での描写)。



 ◆ ◆ ◆ ◆



第21章.神と人の架け橋 ~第一部エピローグ~

 創世暦1001年10月16日~創世暦1001年11月11日


創世暦1001年10月16日(21.01~)

 シノブ、キルーシ王国のオームィル砦に行く。タケルとリョマノフが会う。大和之雄槌(やまとのおづち)が元の姿を取り戻す。

 夕方。シノブ、アマノシュタットに帰還する。シャルロット達が迎える。夜、シノブがシャルロット達に自作の料理を振舞う。


創世暦1001年10月17日(21.03~)

 シノブ、神域に行く。神々からヤムの完全消滅を教えられる。シノブの出自、異世界から来たことを伏せるためヤマト王国のカミタの禁域に住んでいた一族とする。神々が授けた転移の神像、段階的に使用を制限することが決まる。

 シノブ、神々に自作の料理を振舞う。


創世暦1001年10月25日(21.05)

 アマノシュタットにエレビア王国の第二王子リョマノフがやってくる。テュラーク王国のその後をシノブとナタリオを合わせた三人で語り合う。


創世暦1001年11月1日(21.05)

 ベルレアン伯爵コルネーユの第二夫人ブリジット、エスポワールを出産。エスポワールはコルネーユの第四子で次男、ブリジットの第二子。

 ヤマト王国、タケル達が都に帰還する。


創世暦1001年11月5日(21.05~)

 未明、シャルロットが産気づく。夕方前、シャルロットが無事に出産を終える。

 シノブ、妻子と対面する。降臨したアムテリアが見守る中、シノブは我が子にリヒトと命名する。

 王子リヒトの誕生をアマノ王国や同盟国の人々が祝う。


創世暦1001年11月11日(21.06)

 早朝、シノブとシャルロット、模擬戦を行う。共に歩んでいくことを改めて誓い合う。


 第一部完。


 以下も同時に掲載しました。

 「085 時系列(その1)」「086 時系列(その2)」


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