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082 登場人物25(第18章)

 ここでは18章で登場した人々を紹介します。

 18章34話までお読みになってからご覧になることをお奨めします。



◎ 紹介する項目


 1. アマノ王国

 2. カンビーニ王国

 3. アルマン共和国

 4. ウピンデムガ(ウピンデ族)

 5. ヤマト王国

 6. 竜と玄王亀

 7. 歴史上の人物



 ◆ ◆ ◆ ◆



1. アマノ王国



◎ レフィーヌ・ド・ルクレール

 人族。アマノ王国の筆頭侯爵ベランジェと第二夫人レナエルの娘。0歳。

 創世暦1001年6月20日に誕生。

 アッシュブロンドに青い目。母に似たらしい。



◎ オイゲン・ゲオベルト

 熊の獣人。黒髪、茶色の瞳。30代後半。

 イーゼンデック伯爵領のビーレア村の牛飼い。

 王室御用達となった名産の肉牛、アマノ牛を育てている。

 シノブがイーゼンデック伯爵領の港町アマノスハーフェンに赴いたとき、公衆浴場で会う。



◎ リンデ・ゲオベルト

 熊の獣人。茶色の髪、琥珀色の瞳。30代前半。

 ビーレア村の牛飼いオイゲンの妻。



◎ グスタフ・ゲオベルト

 熊の獣人。茶色の髪、茶色の瞳。12歳。

 ビーレア村の牛飼いオイゲンの息子。



◎ ヘルガ・ゲオベルト

 熊の獣人。茶色の髪、琥珀色の瞳。7歳。

 ビーレア村の牛飼いオイゲンの娘。

 巨大なアマノ牛が暴走したときに逃げ遅れるが、エンリオ・イナーリオの活躍で事なきを得る。



◎ ヨアン・オークボル

 人族。騎士。40代前半。

 バーレンベルク伯爵領の鉱山の町サドホルンの代官。

 領主であるイヴァールによれば、人族にしては珍しく鉱山に詳しいらしい。また、少々女好きらしい。

 シノブ達がサドホルンに赴いたとき、出会う。



◎ ダトス・シレーゴ

 獅子の獣人。従士。19歳。

 ガルゴン王国出身。紳士っぽい。

 イーゼンデック伯爵領の若手で優れた従士。三従士と呼ばれている。

 領主夫妻ナタリオとアリーチェを祝うため、結婚式で南方水術の妙技『波翅離洲駆(ばしりすく)』を披露する。



◎ ポルト・イザーコ

 虎の獣人。従士。18歳。

 ガルゴン王国出身。大男。

 イーゼンデック伯爵領の若手で優れた従士。三従士と呼ばれている。

 ダトスと共に妙技を披露する。



◎ ラミス・エルブラ

 猫の獣人。従士。18歳。

 カンビーニ王国出身。色男。

 イーゼンデック伯爵領の若手で優れた従士。三従士と呼ばれている。

 ダトスと共に妙技を披露する。



◎ マンフレート・ド・コルヴェルカ

 「053 登場人物19(第13章)」でも紹介。

 人族。ブジェミスル伯爵。30歳前後。

 ベーリンゲン帝国の財務卿ボアリューク侯爵の息子。帝都で竜人化を免れた生き残り。

 行いの良い人物で新王国でも伯爵を任された。

 帝国時代の名は「マンフレート・フォン・コルヴェルカ」。他の帝国出身貴族も同じだが、アマノ王国の貴族として列せられる際に「フォン」を「ド」に変えた。



◎ カルムヒルデ・ド・コルヴェルカ

 人族。マンフレートの妻。25歳。



◎ ディラルアス・ド・コルヴェルカ

 人族。マンフレートの嫡男。5歳。

 シノブの従者見習いとなるべく、彼の側で暮らすことになる。当分は、他の従者や従者見習いの下で共同生活をしながら勉強する。



◎ ルコリッツ・ド・ザイチェルト

 「070 登場人物23(第17章前半)」でも紹介。

 人族。ヴェルフスバッハ伯爵。20代後半。

 ベーリンゲン帝国時代はゾルムスブルク伯爵だったが、行いの良い人物で新王国でも別領地の伯爵を任された。



◎ アルドーリス・ド・ザイチェルト

 人族。ルコリッツの妻。20代前半。



◎ ヴァルヴィン・ド・ザイチェルト

 人族。ルコリッツの息子。4歳。

 ディラルアスと同様にシノブの従者見習いとなるべく、彼の側で暮らすことになる。



◎ ゲティルト・ド・マッキンゲン

 人族。男性。赤毛と栗色の瞳。50代半ば。

 ゾットループ伯爵領の代官。男爵。体格は普通。

 世事に長けている。落ち着いた感じ。

 元々は領都スラウボルンの雑貨商だった。隠居して息子が店主となっている。

 軍管区時代にベランジェに抜擢され、建国時に男爵となる。



◎ ディホーフ・ド・ファレハイム

 狐の獣人。男性。茶色の髪に緑の瞳。50代前半。

 エッテルディン伯爵領の代官。男爵。小柄な男。

 元々は大きめの村の村長だった。村長は息子が継いだ。農村の改善に尽力している。

 軍管区時代にベランジェに抜擢され、建国時に男爵となる。



◎ デグベルト・ド・マイグナート

 熊の獣人。男性。黒髪に濃い茶色の瞳。50代後半。

 ゾルムスブルク伯爵領の代官。男爵。大柄な男。

 元々は鉱山の纏め役だった。鉱山の方は若手の後継者に譲った。

 軍管区時代にベランジェに抜擢され、建国時に男爵となる。



◎ セデジオ・モンラデッロ

 猫の獣人。ソニアの部下の男。老人。

 アマノ王国の情報局の局員で、諜報担当。

 ヤマト王国に渡った者では代表格。旅の間は御隠居に扮する。



◎ ミリテオ・バルディーレ

 猫の獣人。ソニアの部下の男。若者。19歳。

 アマノ王国の情報局の局員で、諜報担当。

 ヤマト王国に渡った者では随分と若手。好奇心旺盛らしいが、先輩達に注意されることも多い。



 ◆ ◆ ◆ ◆



2. カンビーニ王国



◎ ベティーチェ・デ・エルネッロ

 虎の獣人。20歳。テポルツィア侯爵付きのエルネッロ子爵の長女。

 黒い縞が入った金色の髪、濃い金の瞳。身長173cmくらい。

 優れた海軍軍人で南方探検船団の艦長にもなる予定だったが、とある事情で外される。

 創世暦1001年7月1日の合同結婚式で、アルバーノと出会う。

 テポルツィアはカンビーニ半島の東側の都市。



◎ ディミエーノ・デ・エルネッロ

 虎の獣人。40代半ば。テポルツィア侯爵付きの子爵。

 黒い縞が入った金色の髪、濃い金の瞳。身長188cmくらい。

 両端が少し上向いた立派な鼻髭。

 優れた海軍軍人で南方探検船団の艦長にもなる予定だったが、とある事情で外される。



 ◆ ◆ ◆ ◆



3. アルマン共和国



◎ スティドレン・ショーネリン

 人族。30代後半。男爵。

 イーゼンデック伯爵領の港アマノスハーフェンに来た先遣隊の副司令。司令は子爵のジュランドル・カティートン。

 かつてのアルマン王国との戦いのとき、メリエンヌ王国の旗艦エリーズ号に軍使を運んだ艦隊の副司令。

 このときも司令はカティートンで、共に『隷属の首飾り』で操られていた。



 ◆ ◆ ◆ ◆



4. ウピンデムガ(ウピンデ族)



◎ ババスカリ・エウスィ・ヤマンジャ

 虎の獣人。男性。50歳前後。身長190cmくらい。黒髪黒目。

 ヤマンジャ支族の族長。ババは族長や偉大な戦士になると貰う尊称で、スカリが本名。

 既婚者。妻は三人。

 南方探検船団との交渉を受け持っており、シノブ達は彼の住む集落マザクブを訪問する。



◎ エマ・ズィト・エクドゥ

 獅子の獣人。女性。14歳。身長170cmくらい。

 エクドゥの族長の娘。

 とある理由でマリエッタと決闘をする。それが契機となり、アマノ王国に留学する。



◎ ムビオ・ズィト・エクドゥ

 獅子の獣人。男性。20歳。身長190cmくらい。

 エクドゥの族長の息子。既婚者。妻は一人。子はまだいない。

 シノブ達がウピンデムガを訪れたことが契機となり、アマノ王国に留学する。



◎ カミリ・ズィト・エクドゥ

 獅子の獣人。女性。16歳。身長170cmくらい。

 ムビオの妻。夫とともにアマノ王国に留学する。



◎ ババロコ・ズィト・エクドゥ

 獅子の獣人。男性。40代前半。身長192cmくらい。

 エクドゥ支族の族長。ババは尊称でロコが本名。

 既婚者。妻は三人。三代続けての族長。

 砂漠に勝手に行った若者達を追っていたところ、ミリィと出会う。



◎ ババザマニ・ズィト・エクドゥ

 獅子の獣人。男性。70歳近い。

 エクドゥ支族の先代族長。ババは尊称でザマニが本名。

 白髪、腰は曲がっていない。『大ババ』様とも呼ばれる。



◎ エンギ・ムヒズィ・エクドゥ

 人族。女性。80歳を超えている。

 エクドゥ支族の巫女の(おさ)。ウピンデ族全体でも最高と称される。

 白髪、腰は曲がっていない。皺が多い。

 シノブの来訪をアムテリアから神託で告げられ、彼を『若貴子(わかみこ)様』と呼ぶ。



◎ ババゴズィ・インギ・ブーウィ

 豹の獣人。男性。40代半ば。

 ブーウィ支族の族長。ババは尊称でゴズィが本名。

 探検船団との交渉のため、ヤマンジャ支族の集落マザクブに滞在していた。そのため砂漠での戦いにも参加した。



◎ ディキ・ガスィア・エクドゥ

 獅子の獣人。男性。20歳くらい。

 金の採掘に向かったエクドゥ支族の若者の一人。

 戦士だが、あまり腕は良くない。リーダー格。



◎ ワズィ・ガスィア・エクドゥ

 獅子の獣人。男性。18歳。

 金の採掘に向かったエクドゥ支族の若者の一人。

 戦士だが、あまり腕は良くない。ディキの弟。



◎ ゴゴ・ハタリ・エクドゥ

 獅子の獣人。男性。20歳くらい。

 金の採掘に向かったエクドゥ支族の若者の一人。

 戦士だが、あまり腕は良くない。副リーダー格。



◎ ジョト・ジチョ・エクドゥ

 人族。男性。16歳。

 金の採掘に向かったエクドゥ支族の若者の一人。

 語り部の息子で案内役。



◎ ヴィタ・ジチョ・エクドゥ

 人族。男性。40代前半。ジョトの父。

 エクドゥ支族の語り部。

 ババロコと共に砂漠に向かった若者達を連れ戻そうとする。



◎ キグム・マペマ・ヤマンジャ

 虎の獣人。男性。18歳。身長190cmくらい。

 ヤマンジャの男性。ヤマンジャ支族の族長の甥。

 独身。シノブ達がウピンデムガを訪れたことが契機となり、アマノ王国に留学する。



◎ サフィ・エウスィ・ヤマンジャ

 虎の獣人。女性。16歳。身長170cmくらい。

 ヤマンジャ支族の族長の娘。

 独身。キグムと同じくアマノ王国に留学する。



※ウピンデ族について

 漆黒の肌に黒髪黒目、細身の長身。身長はエウレア地方の人よりも10cm近く高い。

 髪は高齢になると白髪になる。

 成人年齢はエウレア地方やヤマト王国と同じで15歳、結婚も同じく成人になってから。

 名前の最後に支族の名称を付けるが、殆ど触れることはない。



 ◆ ◆ ◆ ◆



5. ヤマト王国



日巫女(ひみこ) (ヒミコ)

 「074 登場人物24(第17章後半)」でも紹介。

 褐色の肌のエルフ。女性。102歳。他種族なら30歳過ぎに相当。

 伊予(いよ)の島の女王。伊予(いよ)の島は四国に相当する島で、エルフが住み代々女王が治める。

 王都ユノモリに住む。幼い姿を保っているが、人前には成人女性を模した等身大の木人に憑依して現れる。そのため、真実を知る者は極めて少ない。

 代々の女王はヒミコと名乗る。元の姓や名は捨てる。

 本名は「美魔(みま)豊花(とよはな)」。愛称は「トヨ」または「トヨ姉さま」。



美魔(みま)名彦(なひこ) (ミマ・ナヒコ)

 褐色の肌のエルフ。男性。100歳。他種族なら30歳過ぎに相当。

 女王ヒミコの家臣で将軍。ヒミコ(トヨハナ)の従兄弟。

 将軍は政務を代行する職。長く平和であったため、軍を率いることは殆ど無い。



多気(たけ)美頭知(みずち) (タケ・ミズチ)

 褐色の肌のエルフ。男性。100歳。他種族なら30歳過ぎに相当。

 女王ヒミコの家臣。最年少の重臣で、ヒミコ(トヨハナ)やナヒコの幼馴染み。



丹生(にお)火野気(ひのき) (ニオ・ヒノキ)

 褐色の肌のエルフ。男性。130歳前後。他種族なら40歳くらいに相当。

 女王ヒミコの家臣。都に来た使者の代表者。



丹生(にお)火野美(ひのみ) (ニオ・ヒノミ)

 褐色の肌のエルフ。少女。6歳。ヒノキの娘。

 姫巫女の候補に挙げられるが、ヒミコが成長を止めて生きる姫巫女にするのは可哀想としたため、対象から外れる。



佐久良(さくら) (サクラ)

 褐色の肌のエルフ。ヒミコの侍女。70歳前後。他種族なら20代半ば。

 侍女の中では代表格らしい。



矢四射(やよい) (ヤヨイ)

 褐色の肌のエルフ。ヒミコの侍女。60歳前後。他種族なら20代前半。



佐香(さか)桃花(ももはな) (サカ・モモハナ)

 褐色の肌のエルフ。成人前の女性。26歳。他種族なら14歳くらいに相当。

 姫巫女。重臣の家系で、非常に才能に恵まれているためヒミコも姫巫女にするのを断れなかった模様。

 ヒミコの配慮により成長を止める秘薬を服用しなかった。しかし、代わりに人前には出ることが出来なかった。



多怒(たぬ)金良(かねよし) (タヌ・カネヨシ)

 狸の獣人。老人。60歳前後。黒髪、濃い茶色の瞳。肌は少しだけ濃い。

 アワナガ地方の重職の先代。アワナガ地方は伊予(いよ)の島の東部で狸の獣人が多い場所。

 アワナガ地方を訪れたソニア達の正体を察し、息子のところに誘導する。



多怒(たぬ)金頼(かねより) (タヌ・カネヨリ)

 狸の獣人。男性。30代前半。髪、瞳、肌は父と同様。

 アワナガの重職の一人。目付(めつけ)

 ソニア達の助けを借り、アワナガ地方に平和を(もたら)そうと尽力する。



多怒(たぬ)金太郎(きんたろう) (タヌ・キンタロウ)

 狸の獣人。少年。8歳。髪、瞳、肌は父や祖父と同様。

 代官であるカブキが誘拐するが、ソニア達の助けもあり無事に救出される。

 キンタロウは幼名であり、成人の前に改名する。



魔津(まつ)威武貴(いぶき) (マツ・イブキ)

 褐色の肌のエルフ。男性。120歳前後。他種族なら30代後半に相当。

 アワナガの重職の一人。整った容貌の中年紳士。

 カネヨリ達を補佐する穏健派の常識人。



忌部(いべ)火雅美(かがみ) (イベ・カガミ)

 褐色の肌のエルフ。女性。老人。250歳くらい。他種族なら70歳を超えている。

 王都の長老衆。長老派の中心人物。



忌部(いべ)火武貴(かぶき) (イベ・カブキ)

 褐色の肌のエルフ。男性。50歳。他種族なら20歳。

 アワナガ地方の代官。カガミの曾孫。

 殿様と慕われるタヌ家を妬み、暴挙に出る。しかしシノブ達の活躍で企みは失敗、失脚する。



葉留(はる)五百利(いおり) (ハル・イオリ)

 褐色の肌のエルフ。男性。老人。230歳くらい。他種族なら60代半ばに相当。

 王都の長老衆。長老派の一人。



穂積(ほづみ)霧刃(きりは) (ホヅミ・キリハ)

 「070 登場人物23(第17章前半)」でも紹介。

 名前のみ登場。

 狐の獣人。穂積(ほづみ)立花(たちはな)の兄。17歳。

 都での事件の後、王太子である大和(やまと)健琉(たける)の側仕えとなった。ただし加わったばかりであるため、側仕えの中では最も格下と思われる。

 伊予(いよ)の島に向かう一行にタチハナなどと共に同行する。



穂積(ほづみ)山女(やまめ) (ホヅミ・ヤマメ)

 名前のみ登場。

 狐の獣人。イズハの祖母。

 タケルの一行に夫の白刃(しろば)や孫の泉葉(いずは)などと共に同行する。

 タチハナからすると大叔母に当たる(シロバがタチハナの祖父の弟)。



※ヤマト王国のエルフについて

 褐色の肌で顔立ちは東洋系、黒髪に黒に近い濃い茶色の瞳。

 体格は他のヤマト王国の人間と同様で小柄。身長はエウレア地方の人より10cm近く低い。



※ヤマト王国の狸の獣人について

 少しだけ濃い色の肌で顔立ちは東洋系、黒髪に黒に近い濃い茶色の瞳。

 体格は他のヤマト王国の人間と同様で小柄。身長はエウレア地方の人より10cm近く低い。



 ◆ ◆ ◆ ◆



6. 竜と玄王亀



◎ フェルン

 炎竜の雄。0歳。ジルンとニトラの子供。

 創世暦1001年6月22日に誕生。

 誕生した場所はアマノ王国の王領北部、ノード山脈にあるジルン達の棲家(すみか)

 他の子竜と同様にシノブの下で暮らすことになる。



◎ クルーマ

 玄王亀(げんおうき)の雄。成体。三百二十歳くらい。

 リクガメに似た姿。全長20m近くある漆黒の甲羅。かなり黒い皮膚。

 地下1000mより深い場所を生活領域とする。浅いところや地上には滅多に出てこない。

 空間を操作して周囲の土や岩をどかし、地中を掘り進む。



◎ パーラ

 玄王亀の雌。成体。クルーマの(つがい)。二百十数歳。

 外見や生態、特技などはクルーマと同じ。



 ◆ ◆ ◆ ◆



7. 歴史上の人物



美留花(みるはな) (ミルハナ)

 創世の時期にヤマト王国のエルフに木人の知識を授けた眷属。

 ミリィと親しい先輩らしい。


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