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071 地図8(エウレア地方の国々・アマノ王国建国後)

 ここではアマノ王国建国後のエウレア地方の地図を掲載します。

 なお、アマノ王国は創世暦1001年6月1日に建国しました。


 以下に掲載する地図はおおよそのイメージです。

 ゲームのマップ風に作成しているので、実際の地形や縮尺とは若干異なります。

 なるべく設定の地形や位置間隔に合わせていますが、「だいたいこんな感じ」とお考え下さい。



◎ エウレア地方地図

挿絵(By みてみん)


 黒い破線は、国境線を意味します。



◎ 地形について

 山脈(灰色のもの)は、人の行き来ができない高山です。ごく一部の例外を除いて、山越えは不可能であり、軍の移動などはできません。


 山地(茶色のもの)は、険しい山地ですので、移動が困難です。国土全体が山地であるアマノ王国やヴォーリ連合国以外は、原則として道を作りません。


 地図の右端上部の「東域」周辺は砂漠です。



◎各国について

 以下では図中の番号で示した都市などについて記します。


・アマノ王国


※補足情報

 アマノ王国の各領地の境界に設置された壁状のものは、領の境を示したものです。実際には踏破困難な山地となっており、人工物の境界は存在しません。


(1)王都アマノシュタット

 かつての帝都ベーリングラード。人口9万人。

 中心部に国王としてのシノブや彼の家族が住む宮殿『白陽宮』(かつての『黒雷宮』)が存在する。


 王都アマノシュタットの北(上側)の青い四角は炎竜ジルンとニトラが造った棲家(すみか)。創世暦1001年6月1日の時点では、新たな子供となる卵が存在する。


(A)領都リーベルガウ

 メグレンブルク伯爵領の領都。人口2万6千人。

 ベーリンゲン帝国に進攻する際の拠点となった。アマノ王国成立後も、メリエンヌ王国との経路として栄える。


(B)領都ギレシュタット

 ゴドヴィング伯爵領の領都。人口2万9千人。

 ベーリンゲン帝国に進攻する際の拠点となった。アマノ王国成立後も、メリエンヌ王国との経路として栄える。


(C)領都ファレシュタット

 イーゼンデック伯爵領の領都。人口1万7千人。

 イーゼンデック伯爵領には、アマノ王国で唯一海岸線が存在する。海岸は全て高さ100mほどの絶壁で、ベーリンゲン帝国時代は船舶を海に出すことはなかった。

 アマノ王国になってから、港を持つ唯一の領地として開発していく。



・メリエンヌ王国


※補足情報

 メリエンヌ王国の各領地の境界に設置された壁状のものは、領の境を示したものです。実際には国内の境界に城壁はありません(木で作った柵程度は、場所によってあるかもしれません)。


(2)領都シェロノワ

 フライユ伯爵領の領都。人口4万人。

 中心部にフライユ伯爵としてのシノブや彼の家族が住む領主の館が存在する。

 創世暦1001年6月の時点では、シノブ達はアマノシュタットとシェロノワを定期的に行き来して暮らしている。


 シェロノワの南東(右下)の青い四角は炎竜シュメイの両親ゴルンとイジェが造った棲家(すみか)

 シェロノワの北西(左上)の青い四角は岩竜オルムルの両親ガンドとヨルムが造った棲家(すみか)

 シェロノワの北(上側)の白い印はアマテール村。メリエンヌ学園もすぐ近く(更に北)。


(3)領都セリュジエール

 ベルレアン伯爵領の領都。人口5万人。


(5)王都メリエ

 メリエンヌ王国の王都。人口15万人。



・ヴォーリ連合国


※補足情報

 ヴォーリ連合国には、国全体の土地が連合国の共有物となっています。どこまでがどの支族の領域と明確には決まっていません。


(5)セランネ村

 ヴォーリ連合国の現在の大族長エルッキが住む村。


 セランネ村の南西(左下)の青い四角は岩竜ファーヴの両親ヘッグとニーズが造った棲家(すみか)。元々は、ガンドとヨルムがオルムルを育てていたところ。



・カンビーニ王国


※補足情報

 カンビーニ王国は、半島と一つの島で構成されていますが、それぞれ1つの領地となっています。半島が国王の領地で、島は公爵領です。

 国王から任命され、都市や町、村を管轄する貴族はいます。


(6)王都カンビーノ

 カンビーニ王国の王都。人口8万人。


 王都カンビーノの東(右)の青い四角は光翔虎フェイニーやフェイジーの両親バージとパーフが造った棲家(すみか)



・ガルゴン王国


※補足情報

 ガルゴン王国は、国全体の土地が王家の持ち物となっています。

 国王から任命され、都市や町、村を管轄する貴族はいます。


(7)王都ガルゴリア

 カンビーニ王国の王都。人口8万人。


 王都ガルゴリアの北東(右上)の青い四角は光翔虎メイニーの両親ダージとシューフが造った棲家(すみか)



・デルフィナ共和国


※補足情報

 デルフィナ共和国には、国全体の土地が共和国の共有物となっています。どこまでがどの集落の領域と明確には決まっていません。


(8)首都デルフィン

 デルフィナ共和国の首都。人口1万人。


 首都デルフィンの東(右側)の青い四角は光翔虎シャンジーの両親フォージとリーフが造った棲家(すみか)



・アルマン共和国


※補足情報

 アルマン共和国は、二つの島で構成されていますが、それぞれ1つの領地となっています。大きい方に首都があります。


(9)首都アルマック

 アルマン共和国の首都。人口8万5千人。



※関連地理情報

 それぞれの国についての説明は「003 地名1(エウレア地方の国々)」に記載。

 メリエンヌ王国内についての説明は下記に記載。


 「004 地名2(メリエンヌ王国)」

 「024 地名4(メリエンヌ王国・その2)」

 「036 地名5(王都メリエ)」

 「038 地名6(フライユ伯爵領)」



※関連地図

・メリエンヌ王国周辺

 「011 地図1(メリエンヌ王国周辺)」「043 地図4(メリエンヌ王国周辺 都市名入り)」に掲載。


・エウレア地方全体(アマノ王国成立前)

 「032 地図2(エウレア地方の国々)」に掲載。


・ベルレアン伯爵領・王領・フライユ伯爵領の拡大図

 「041 地図3(ベルレアン伯爵領・王領・フライユ伯爵領)」に掲載。


・ベーリンゲン帝国(現在のアマノ王国)

 「046 地図5(ベーリンゲン帝国・西部~中央部 都市名入り)」に掲載。


・メリエンヌ王国南部およびカンビーニ王国

 「054 地図6(マリアン伯爵領周辺・カンビーニ王国・シュドメル海)」に掲載。


・ガルゴン王国およびアルマン王国

 「065 地図7(ガルゴン王国・アルマン王国)」に掲載。


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