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057 主要登場人物の再紹介(13章末時点のフライユ伯爵家の家臣2)

 ここでは主要登場人物を再度紹介します。

 13章末までお読みになってからご覧になることをお奨めします。


 なお、シノブが異世界のアムテリアの管理する惑星に行った日が、向こうの暦で創世暦1000年8月1日、13章末の時点が創世暦1001年3月25日です。

 また、名前は基本的に13章末の時点のものです。



◎ 紹介する項目

 1. フライユ伯爵家の家臣(館の使用人)

  ジュスト・ラブラシュリ

  ヴィル・ルジェール

 2. フライユ伯爵家の家臣(軍人)

  ジュスタン・ジオノ

  バンヌ・バストル

  バリスト・ガリエ

  ファルージュ・ルビウス

  ヘリベルト・ハーゲン

  オットー・マイドルフ

  クラウス・アヒレス

  ディルク・バスラー

  エランジェ・カスタニエ

  イヴォン・ゲール

 3. フライユ伯爵家の家臣(文官)

  エックヌート・リーベルツァー

 4. その他のフライユ伯爵家の家臣、関係者

  ルシール・フリオン

  カロル・フィヨン

  ピッカール・ハレール

  アントン・ラフォン

 5. 北の高地の開拓団

  タハヴォ・ペルッティ・アハマス

  ティニヤ・トイヴァ・アハマス

 6. フライユ伯爵領の商人

  モカリーナ・マネッリ

  ユーグ・ロエク

 7. フライユ伯爵家の滞在者

  メリーナ・アヴェティ・エイレーネ

  フィレネ・ティファニア・エイレーネ

  ファリオス・アヴェティ・エイレーネ


※「056 主要登場人物の再紹介(13章末時点のフライユ伯爵家の家臣1)」で紹介した人物は除外。



 ◆ ◆ ◆ ◆



1. フライユ伯爵家の家臣(館の使用人)



◎ ジュスト・ラブラシュリ

 「014 登場人物5(第5章)」でも紹介。

 狼の獣人。登場時はベルレアン伯爵家の従士。侍女アンナ、従者見習いパトリックの父。40代半ば。

 現在は、フライユ伯爵家の衛兵隊長。父のパトリス・ラブラシュリはフライユ伯爵家の侍従となる。

 妻のロザリーもフライユ伯爵家の侍女として働いている。



◎ ヴィル・ルジェール

 「044 登場人物14(第10章前半)」でも紹介。

 人族。元々フライユ伯爵家の家臣で侍従だった。

 30歳前後、栗色の髪、緑の瞳。身長178cmくらい。

 シノブがフライユ伯爵となった後も、侍従として仕える。



 ◆ ◆ ◆ ◆



2. フライユ伯爵家の家臣(軍人)



◎ ジュスタン・ジオノ

 「008 登場人物3(第4章・メリエンヌ王国)」でも紹介。

 人族。騎士階級。登場時はベルレアン伯爵の家臣。

 マクシムの事件の後、大隊長に昇格、領都セリュジエールの東門守護隊長に就任した。巨漢。


 『ガルック平原の会戦』に従軍したときに、そのままフライユ伯爵領に残り、シノブがフライユ伯爵となった後に、正式に家臣となる。

 現在はフライユ伯爵領軍に勤務し、領都シェロノワの守護隊司令を務める。



◎ バンヌ・バストル

 「044 登場人物14(第10章前半)」でも紹介。

 人族。登場時はモゼル砦の中隊長。模範的な士官。30歳前後。

 創世暦1001年1月末の武術大会『大武会』では大剣で戦う。

 現在はフライユ伯爵領軍に勤務し、領都シェロノワの東門守護隊長を務める。



◎ バリスト・ガリエ

 「044 登場人物14(第10章前半)」でも紹介。

 人族。30歳前後。中隊長。

 創世暦1001年1月末の武術大会『大武会』では大剣で戦う。

 現在はフライユ伯爵領軍に勤務し、領都シェロノワの領都守護隊の本部隊に所属。



◎ ファルージュ・ルビウス

 「044 登場人物14(第10章前半)」でも紹介。

 人族。10代後半。元農務長官トリニタンの息子。

 創世暦1001年1月末の武術大会『大武会』では長槍で戦う。

 現在はフライユ伯爵領軍に勤務し、領都シェロノワの領都守護隊の本部隊に所属。



◎ ヘリベルト・ハーゲン

 「044 登場人物14(第10章前半)」でも紹介。

 狼の獣人。解放された獣人。30歳前後。

 創世暦1001年1月末の武術大会『大武会』では小剣で戦う。

 現在はフライユ伯爵領軍で、アルノー・ラヴランの部下として勤務。

 帝国との戦いにも参加する。



◎ オットー・マイドルフ

 「044 登場人物14(第10章前半)」でも紹介。

 熊の獣人。解放された獣人。20代半ば。

 創世暦1001年1月末の武術大会『大武会』では大剣で戦う。

 現在はフライユ伯爵領軍で、アルノー・ラヴランの部下として勤務。

 帝国との戦いにも参加する。



◎ クラウス・アヒレス

 「044 登場人物14(第10章前半)」でも紹介。

 狐の獣人。解放された獣人。20代半ば。

 創世暦1001年1月末の武術大会『大武会』では双剣で戦う。

 現在はフライユ伯爵領軍で、アルノー・ラヴランの部下として勤務。

 帝国との戦いにも参加する。



◎ ディルク・バスラー

 「044 登場人物14(第10章前半)」でも紹介。

 狼の獣人。解放された獣人。20歳前後。

 創世暦1001年1月末の武術大会『大武会』では小剣で戦う。

 現在はフライユ伯爵領軍で、アルノー・ラヴランの部下として勤務。

 帝国との戦いにも参加する。



◎ エランジェ・カスタニエ

 「029 登場人物12(第8章)」でも紹介。

 人族。30代半ば。現在はフライユ伯爵領軍で、巡回守護隊司令として勤務。

 創世暦1001年1月末の武術大会『大武会』では小剣で戦う。



◎ イヴォン・ゲール

 「029 登場人物12(第8章)」でも紹介。

 熊の獣人。30代前半。現在はフライユ伯爵領軍で、巡回守護隊司令として勤務。

 創世暦1001年1月末の武術大会『大武会』では大剣で戦う。



 ◆ ◆ ◆ ◆



3. フライユ伯爵家の家臣(文官)



◎ エックヌート・リーベルツァー

 「050 登場人物16(第11章前半)」「051 登場人物17(第11章後半)」でも紹介。

 人族。登場時はメグレンブルク伯爵。40半ば。栗色の髪。青い瞳。

 ほっそりとした文官風の人。登場時はエックヌート・フォン・リーベルツァーという名前。


 シノブがフライユ伯爵となった後の、創世暦1001年2月に実施されたベーリンゲン帝国進攻により、メグレンブルク伯爵領はメリエンヌ王国の支配下となった。そして、帝国の神の支配から解かれ家族と共にシノブの家臣となる。

 現在は、行政長官であるシメオンの補佐官。妻のエマリーネとロスティーネは同様にアルメルの補佐官。



 ◆ ◆ ◆ ◆



4. その他のフライユ伯爵家の家臣、関係者



◎ ルシール・フリオン

 「026 登場人物11(第7章後半)」でも紹介。

 人族。騎士階級。20代半ばの看護婦風の女性。実際は女医師。独身。

 プラチナブロンド。琥珀色の瞳。髪は短めに纏められている。身長168cmくらい。

 ベルレアン伯爵家の治癒術士ガスパール・フリオンの妹。ガスパールは領都セリュジエールの中央区の治療院で勤務。

 長年、王都に治癒魔術を学びに行っていた。


 『ガルック平原の会戦』に際し、従軍。戦の後、正式にシノブの家臣となる。

 フライユ伯爵領に行った後は、領都シェロノワの中央区の治療院で勤務。魔道具開発にも携わる。



◎ カロル・フィヨン

 「026 登場人物11(第7章後半)」でも紹介。

 人族。20代前半の看護婦風の女性。独身。

 栗色の髪。緑の瞳。髪は短めに纏められている。身長167cmくらい。

 ルシールの助手として王都に治癒魔術を学びに行っていた。

 ミュレの知人。ミュレが従士として取り立てられる前、つまり平民の時、近所に住んでいた。


 『ガルック平原の会戦』に際し、ルシールと共に従軍。戦の後、正式にシノブの家臣となる。

 フライユ伯爵領に行った後は、領都シェロノワでミュレを助けて魔道具開発に携わる。領都シェロノワの中央区の治療院で勤務している模様。



◎ ピッカール・ハレール

 「044 登場人物14(第10章前半)」でも紹介。

 人族。露天商の老人。魔道具製造業の工場で、組み立て主任をしていた。

 禿頭、白い髭。男性にしては小柄。身長165cmくらい。

 ラフォン兄妹の面倒を見ていた。

 シノブと出会った後に、ミュレの下で魔道具解析や研究を担当する。



◎ アントン・ラフォン

 「044 登場人物14(第10章前半)」でも紹介。

 狼の獣人。露天商の少年。13歳。魔道具製造業の工場で、工員をしていた。

 栗色の髪に、緑の目。身長170cmくらい。

 シノブと出会った後に、ピッカールと共にミュレの下で働く。

 妹のリーヌもフライユ伯爵家の侍女見習いになる。



 ◆ ◆ ◆ ◆



5. 北の高地の開拓団



◎ タハヴォ・ペルッティ・アハマス

 「009 登場人物4(第4章・ヴォーリ連合国)」でも紹介。

 ドワーフ。イヴァールの祖父。長老衆の一人。60代後半。2代前の族長。アハマス族のセランネ村に住む。

 息子で大族長のエルッキを支援する長老衆の要。


 現在は、フライユ伯爵領の北の高地で、開発団の団長を務める。妻のヨンナ、イヴァールの弟パヴァーリや妹アウネも含めアマテール村に移住。

 他にもドワーフの戦士イルッカ、マルッカ、カレヴァもアマテール村に住む。



◎ ティニヤ・トイヴァ・アハマス

 「023 登場人物10(第7章前半・伯爵家とその他の人々)」でも紹介。

 ドワーフの女性。20歳前。

 濃い茶色の目、濃い茶色の髪。

 ボドワンに雇われている武器職人のドワーフ、トイヴァの娘。リウッコの妹。


 現在は、フライユ伯爵領のアマテール村に家族と共に移住。移住後に、イヴァールと正式に婚約。13章末の時点では、結婚する直前。



 ◆ ◆ ◆ ◆



6. フライユ伯爵領の商人



◎ モカリーナ・マネッリ

 「047 登場人物15(第10章後半)」でも紹介。

 猫の獣人。金髪、金眼。20代前半の女性。

 カンビーニ王国から来た商人。ソニアやアルバーノの遠縁にあたる。

 マネッリ商会の次女。ブランザ商会の奥方(カンビーニ王国から嫁いだ人)の姪にあたる。

 シェロノワの南区、中央に近いあたりに香辛料の店を開く。

 また、南大門に近いところには海産物の店も持つ。



◎ ユーグ・ロエク

 「047 登場人物15(第10章後半)」でも紹介。

 人族。フライユ伯爵領に本拠を持つヴェルネ商会の店員だった。堅実な性格。

 シメオンに選ばれてフライユ公営商会の店主に就任。

 40代後半。栗色の髪、緑の目。体型は普通。落ち着いた感じ。



 ◆ ◆ ◆ ◆



7. フライユ伯爵家の滞在者



◎ メリーナ・アヴェティ・エイレーネ

 「052 登場人物18(第12章)」でも紹介。

 エルフの女性。デルフィナ共和国からの使者。

 30代後半。人間で言えば17歳くらいに相当。身長167cmくらい。

 薄い金色のストレートの髪。緑の瞳。

 一番西の集落、アレクサから来た。祖母がアレクサ族の(おさ)


 12章中盤のミュリエルの誕生日(創世暦1001年3月3日)に登場。シェロノワでシノブ達と会う。

 現在は、フライユ伯爵領に滞在。後に、兄のファリオスや従姉妹のフィレネが北の高地に来る。



◎ フィレネ・ティファニア・エイレーネ

 「052 登場人物18(第12章)」でも紹介。

 エルフの女性。デルフィナ共和国からの使者。

 30歳前後。人間で言えば15歳くらいに相当。メリーナの従姉妹。

 一番西の集落、アレクサから来た。祖母がアレクサ族の(おさ)


 12章中盤のミュリエルの誕生日(創世暦1001年3月3日)に登場。シェロノワでシノブ達と会う。以後、フライユ伯爵領に滞在するが、自国との連絡役として、時折国に戻っている模様。



◎ ファリオス・アヴェティ・エイレーネ

 「053 登場人物19(第13章)」でも紹介。

 エルフ。メリーナの兄。50歳前後。人間で言えば二十歳くらい。

 農業が大好き。


 13章前半(創世暦1001年3月半ば)で登場。エリュアール伯爵領の領都ラガルディアでシノブ達と会う。

 シノブがアムテリアから授かった茄子に興味を示す。父に出国を反対されるがシャルロットの勝利により許され、フライユ伯爵領の北の高地で働くことになる。




 以下も同時に掲載しました。


「055 主要登場人物の再紹介(13章末時点のフライユ伯爵家)」

「056 主要登場人物の再紹介(13章末時点のフライユ伯爵家の家臣1)」


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