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050 登場人物16(第11章前半)

 ここでは11章前半で登場した人々を紹介します。

 11章13話までお読みになってからご覧になることをお奨めします。



◎ シュメイ

 「047 登場人物15(第10章後半)」でも紹介した幼竜。

 炎竜ゴルンとイジェの子供。まだ生後一ヶ月程度。

 肌の色は薄桃色。成長と共に濃い色になる。



◎ リント

 岩竜の雌。成竜。岩竜の長老ヴルムの(つがい)。八百数十歳。

 肌の色はとても濃い灰色。ガンド達より若干大きめ。



◎ アジド

 炎竜の長老。雄の成竜。とても濃い赤い肌。八百数十歳。

 炎竜ゴルンより若干大きめ。



◎ ハーシャ

 炎竜の雌。成竜。アジドの(つがい)。とても濃い赤い肌。七百数十歳。

 炎竜ゴルンより若干大きめ。



◎ エックヌート・フォン・リーベルツァー

 メグレンブルク伯爵。40半ば。栗色の髪。青い瞳。

 ほっそりとした文官風の人。あまり強くなさそう。

 メグレンブルク伯爵領は1番西側(メリエンヌ王国側)。



◎ エマリーネ・フォン・リーベルツァー

 メグレンブルク伯爵の第一夫人。30代半ば。濃い金髪に栗色の瞳。

 落ち着いた夫人。



◎ ロスティーネ・フォン・リーベルツァー

 メグレンブルク伯爵の第二夫人。30前後。茶色の髪と緑の瞳。

 控え目な夫人。



◎ フレーデリータ・フォン・リーベルツァー

 メグレンブルク伯爵の娘。10歳。濃い金髪に緑の瞳。エマリーネの子。

 気丈で賢そうな娘。



◎ ネルンヘルム・フォン・リーベルツァー

 メグレンブルク伯爵の息子。嫡男。8歳。栗色の髪。青い瞳。ロスティーネの子。

 父親似。細身の少年。大人しそう。



◎ フォルデル・アーゲナー

 領都リーベルガウの大神殿の神官長。

 60代。白い髪。緑の瞳。顎髭あり。

 神々の御紋の光で神官になってからの記憶を失う。

 リーベルガウはメグレンブルク伯爵領の領都。



◎ ギンラート・ポーゼマン

 領都リーベルガウの大神殿の高位の神官。

 50代。栗色の髪。青い瞳。髭なし。

 神々の御紋の光で神官になってからの記憶を失う。



◎ クンラッハ・ヴィンラゼル

 領都リーベルガウの大神殿の高位の神官。

 50代。赤毛。茶色の瞳。髭なし。

 神々の御紋の光で神官になってからの記憶を失う。



◎ ディトガー・ツェンヒ

 商人風の青年。二十歳過ぎ。

 皇帝直轄領の町ゼルスザッハに住んでいる。

 栗色の髪、青い瞳。

 ゼルスザッハは皇帝直轄領でも西側の町。ゴドヴィング伯爵領と皇帝直轄領の都市ロイクテンの間に位置する。



◎ リュリヒ・アショギー

 職人風の若者。十代後半。兵士として帝都に行くらしい。

 皇帝直轄領の町ゼルスザッハに住んでいる。

 濃い茶色の髪、緑の瞳。



◎ カミル・フォン・フリッシュ

 ベーリンゲン帝国の大隊長。勲功男爵。20代半ば。

 大将軍ヴォルハルトの子飼い。

 190cm近い。金髪と、栗色の瞳。均整の取れた体型。

 ヴォルケ山での戦いでアルバーノ・イナーリオに斃される。



◎ バジリッヒ・リフガー

 カミルの部下の兵士。

 ヴォルケ山での戦いでアルバーノ・イナーリオに斃される。



◎ ヘクター・フォン・ギュバウアー

 ベーリンゲン帝国の大隊長。勲功男爵。20代前半。

 大将軍ヴォルハルトの子飼い。

 185cm近い。赤毛と、青い瞳。がっしりした体型。

 ヴォルケ山での戦いでアルノー・ラヴランに斃される。



◎ マルク・フォン・ガルステン

 ベーリンゲン帝国の大隊長。勲功男爵。20代前半。

 大将軍ヴォルハルトの子飼い。

 185cm近い。茶色の髪と、茶色の瞳。ほっそりとした体型。

 ヴォルケ山での戦いでアルノー・ラヴランに斃される。



◎ ヴェンドゥル・フォン・ゲーレンハイト

 ベーリンゲン帝国の将軍。勲功子爵。20代後半。

 「047 登場人物15(第10章後半)」でも紹介。

 ヴォルケ山での戦いでイヴァールに斃される。



◎ ピディオ

 アルバーノの傭兵時代の同僚の兵士。

 戦闘奴隷となり死亡したらしい。



◎ ディーノ

 アルバーノの傭兵時代の同僚の兵士。

 戦闘奴隷となり死亡したらしい。



※「勲功爵」について

 ベーリンゲン帝国の高位の士官には、「勲功爵」と呼ばれる一代限りの爵位が自動的に付与される。世襲ではない点を除けば、通常の爵位と何の差もない。

 大将軍が勲功伯爵、将軍が勲功子爵、大隊長が勲功男爵。また、小隊長以上の士官は同様に騎士階級となる。


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