032 地図2(エウレア地方の国々)
ここではエウレア地方の地図を掲載します。
以下に掲載する地図はおおよそのイメージです。
ゲームのマップ風に作成しているので、実際の地形や縮尺とは若干異なります。
なるべく設定の地形や位置間隔に合わせていますが、「だいたいこんな感じ」とお考え下さい。
◎ エウレア地方地図
黒い破線は、各国の境界を意味します。
◎地形について
山脈(灰色のもの)は、人の行き来ができない高山です。ごく一部の例外を除いて、山越えは不可能であり、軍の移動などはできません。
また、ベーリンゲン帝国の東端の海岸は、高い断崖絶壁であり、帝国では船舶技術が発達していません。そのため、海上ルートでの侵攻は今まで発生しませんでした。
山地(茶色の点の集合)は、険しい山地ですので、移動が困難です。国土全体が山地であるベーリンゲン帝国やヴォーリ連合国以外は、原則として道を作りません。
地図の右端上部の「?」周辺は砂漠です。
◎各国内部の領地について
メリエンヌ王国やベーリンゲン帝国の各領地の境界に設置された壁状のものは、領の境を示したものです。実際には国内の境界に城壁はありません(木で作った柵程度は、場所によってあるかもしれません)。
ヴォーリ連合国には、国全体の土地が連合国の共有物となっています。どこまでがどの支族の領域と明確には決まっていません。
アルマン王国は、二つの島で構成されていますが、それぞれ1つの領地となっています。大きい方が国王の領地です。
カンビーニ王国は、半島と一つの島で構成されていますが、それぞれ1つの領地となっています。半島が国王の領地です。
ガルゴン王国は、国全体の土地が王家の持ち物となっています。国王から任命され、都市や町、村を管轄する貴族はいます。
デルフィナ共和国には、国全体の土地が共和国の共有物となっています。どこまでがどの集落の領域と明確には決まっていません。
※関連情報
それぞれの国についての説明は「003 地名1(エウレア地方の国々)」に記載。
メリエンヌ王国の地図は「011 地図1(メリエンヌ王国周辺)」に掲載。
各国の関係は「031 関係図1(各国関係図・メリエンヌ王国体制図)」に記載。




