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029 登場人物12(第8章)

 ここでは8章で登場した人々を紹介します。

 8章後半までお読みになってからご覧になることをお奨めします。



◎ アロイス・セルファティ

 人族。騎士階級。巡回守護隊の連隊長。金髪。緑の目。40代後半。

 落ち着いた武人。180cmくらい。そんなに筋肉があるようには見えないが鍛えられた体。



◎ ガスチアン・ゴロン

 熊の獣人。騎士階級。巡回守護隊の大隊長。黒髪、茶色の目。30代後半。

 大柄。がっしりした体型。外見どおり、種族的な特徴で力強い。



◎ ゴベール・カンドリエ

 狼の獣人。騎士階級。巡回守護隊の大隊長。ほぼ灰色に見えるアッシュブロンド。灰色の瞳。30代後半。

 寡黙。体型は平均的だが、種族的な特徴で俊敏。



◎ ジュスターヴ・ラウルト

 人族。騎士階級。巡回守護隊の大隊長。金髪。青い目。30代後半。

 すらっとした感じ。知性派。他の二人との調整役。



◎ エランジェ・カスタニエ

 人族。30代半ば。

 傭兵隊の隊長。中隊長格。他の二人の隊長に比べて一段上の実力を持つ。



◎ イヴォン・ゲール

 熊の獣人。30代前半。

 傭兵隊の隊長。中隊長格。力自慢の大男。



◎ アデージュ・デュフォー

 狼の獣人。女戦士。20代半ば。

 傭兵隊の隊長。中隊長格。鋭い目つきに訓練で引き締まった体の持ち主。



◎ イデール・カルドラン

 王領軍の参謀。本隊でアシャール公爵の参謀を務めていた。



◎ ラジェナン・クメール

 フライユ伯爵の家臣。連隊長。

 ガルック平原の会戦で右翼の副将を務める。



◎ マチルデ・アライエ

 フライユ伯爵の妻アンジェリク・ド・シェロンのお付きの侍女。

 実は帝国の手先。アンジェリクを監視している。フライユ伯爵の妾らしい。



◎ バリスト・ガリエ

 フライユ伯爵の家臣。30歳前後。中隊長。

 本隊で食料を隠匿しようとした兵士ベルトワを咎める。

 グラシアンが裏切った後、同調せず降伏する。



◎ ダルレ・ベルトワ

 本隊で食料を隠匿しようとした兵士。



◎ ベルノルト・フォン・ギレスベルガー

 人族。ベーリンゲン帝国の大将軍。勲功伯爵。40代半ば。ゴドヴィング伯爵の弟。

 茶色の髪に、灰色の瞳。身長190cmを超える筋骨隆々の巨漢。鼻の下には立派な髭。

 ゴドヴィング伯爵領は2番目に西側(王国側)。一番西はメグレンブルク伯爵領。



◎ エグモント・フォン・ブロンザルト

 人族。ベーリンゲン帝国の将軍。勲功子爵。40歳前後。ブロンザルト子爵の弟。

 身長180cmくらい。濃い金髪に青い瞳。知性派。



◎ ボニファーツ・フォン・ライゼガング

 人族。ベーリンゲン帝国の将軍。勲功子爵。30代後半。ライゼガング男爵の弟。

 身長185cmくらい。栗色の髪と、同色の瞳。武断派。



◎ ヴラディズフ 二十五世

 7章冒頭で登場。

 ベーリンゲン帝国の第二十五代皇帝。代々、ヴラディズフの名を継ぐ。帝位を継ぐ前の名前は別にある。

 オタカル・フォン・ベーリンゲンが皇太子のときの名前。

 人族。黒い髪、茶色の瞳。鼻の下、顎に立派な髭。身長180cmくらい。40代後半。

 がっしりした体格で、現役の戦士だと思えるくらいの筋肉質な体型。威厳のある太い声。



◎ ライムント・フォン・シェスターク

 7章冒頭で登場。

 ベーリンゲン帝国の宰相。メッテルヴィッツ侯爵。

 人族。濃いブロンド、碧の瞳。身長175cmくらい。50歳前後。

 細めの体格。鼻の下、頬や顎には綺麗に刈り揃えた髭がある。冷静に帝国を切り回す。



※「勲功爵」について

 ベーリンゲン帝国の高位の士官には、「勲功爵」と呼ばれる一代限りの爵位が自動的に付与される。世襲ではない点を除けば、通常の爵位と何の差もない。

 大将軍が勲功伯爵、将軍が勲功子爵、大隊長が勲功男爵。また、小隊長以上の士官は同様に騎士階級となる。


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