027 ガルック平原の会戦
ここでは創世暦1000年12月19日から21日にかけて行われたガルック平原の会戦での王国軍の布陣などを記します。
◎ 初戦(創世暦1000年12月19日)
12月19日日没間際から行われた、シノブとドワーフ達による奇襲に始まった戦。ベーリンゲン帝国軍の攻城兵器壊滅と、平原へのメリエンヌ王国軍展開が作戦の目的。
・奇襲部隊
・指揮官 シノブ・アマノ・ド・ブロイーヌ (ブロイーヌ子爵)
・隊員
・シノブの家臣
騎士アミィ
客将イヴァール・エルッキ・アハマス
騎士アルノー・ラヴラン
騎士ジェレミー・ラシュレー
※ジェレミーは先代ベルレアン伯爵から一時的に預かった
・セランネ村ドワーフ義勇軍
戦士長タネリ・シートン・アハマス
高位戦士イルッカ・アイモ・アハマス
高位戦士マルッカ・アイモ・アハマス
高位戦士カレヴァ・ヤニ・アハマス
上記を含む約70名のドワーフの戦士
・平原確保のため出陣した王国軍
・本隊
主将 アシャール公爵ベランジェ・ド・ルクレール (総大将)
副将 フライユ伯爵継嗣グラシアン・ド・シェロン
兵員 3000名
・右翼
主将 マティアス・ド・フォルジェ (フォルジェ子爵)
副将 ラジェナン・クメール (フライユ伯爵の家臣)
兵員 2000名
・左翼
主将 ベルレアン伯爵コルネーユ・ド・セリュジエ
副将 エチエンヌ侯爵継嗣シーラス・ド・ダラス
兵員 2000名
◎ 第二戦(創世暦1000年12月21日)
12月21日早朝から行われた、メリエンヌ王国軍とベーリンゲン帝国軍の平原での戦い。
以下は、布陣の概念図。実際の位置関係・距離とは異なる、おおよそのイメージ。
以下は、メリエンヌ王国軍の部隊構成。
・本隊
主将 アシャール公爵ベランジェ・ド・ルクレール (総大将)
副将 フライユ伯爵継嗣グラシアン・ド・シェロン
騎兵隊 900名(王領軍)
本陣 100名(王領軍)
歩兵隊 3500名(フライユ伯爵領軍)
射撃隊 1000名(フライユ伯爵領軍)
合計 5500名
・右翼
主将 マティアス・ド・フォルジェ (フォルジェ子爵)
副将 ラジェナン・クメール (フライユ伯爵の家臣)
騎兵隊 300名(王領軍)
本陣 200名(王領軍)
歩兵隊 2700名(フライユ伯爵領軍)
射撃隊 500名(王領軍)
合計 3700名
・左翼
主将 ベルレアン伯爵コルネーユ・ド・セリュジエ
副将 エチエンヌ侯爵継嗣シーラス・ド・ダラス
騎兵隊 300名(ベルレアン伯爵領軍+男爵領群の騎士)
本陣 100名(ベルレアン伯爵領軍+王領軍)
歩兵隊 2800名(ベルレアン伯爵領軍+傭兵部隊+王領軍)
射撃隊 500名(王領軍)
合計 3700名
・左翼の主な人物の配置
・本陣
ベルレアン伯爵コルネーユ・ド・セリュジエ
シノブ・アマノ・ド・ブロイーヌ (ブロイーヌ子爵)
領都守護隊司令ダニエル・マレシャル
大隊長格ロベール・エドガール (元ブロイーヌ子爵)
領軍参謀長ランベール・デロール
伝令騎士リエト・ボーニ
・シノブの家臣
騎士アミィ
客将イヴァール・エルッキ・アハマス
騎士アルノー・ラヴラン
騎士ジェレミー・ラシュレー
・セランネ村ドワーフ義勇軍
・騎兵隊
領都守護隊本部隊長オーブリー・アジェ
領都守護隊大隊長ジュスタン・ジオノ
ルオール男爵エミール・ド・スーリエ
ソンヌ男爵継嗣エルヴェ・ド・ベルニエ
・歩兵隊
エチエンヌ侯爵継嗣シーラス・ド・ダラス
巡回守護隊連隊長アロイス・セルファティ
大隊長ガスチアン・ゴロン
大隊長ゴベール・カンドリエ
大隊長ジュスターヴ・ラウルト
傭兵部隊中隊長格エランジェ・カスタニエ
傭兵部隊中隊長格イヴォン・ゲール
傭兵部隊中隊長格アデージュ・デュフォー




