表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/9

第2話:魔法の属性。友との再開

二人で歩いていると佳祐が口を開いた。

『ところでさっきなんでいきなりあのモンスター燃えたんですかねー?まさか魔法でも使ったわけでもあるまいし。アハハッ』

『魔法?使ったよ〜。あんなの簡単じゃん。』ユダは言う。

佳祐は『ユダ魔法使えんの!?俺も使えないかな〜?』と凄い興味を示している。

そんな佳祐を見てユダは『お前魔法使えないのか?ならまずは城の研究所でお前の属性を調べなきゃな。』と言う。

佳祐は『属性ってなに?よくわかんないんだけど…?』

『属性ってのは魔法を使う奴の性質が火・水・土・風・念・光・闇のどれかって事だよ。まぁまずは城に行ってお前の属性を確かめなきゃな。』

そんな話をしていると目の前に大きな街が見えてきた。

街の入り口に(レイル城下町)という立て札がある。

街の中を歩いていると(サリーのなんでも屋)という看板がかかったお店があった。

『あのさ〜ユダにお願いがあるんだけど…』

『…何を買って欲しいんだ…?ハァ…』

『さっすがユダ!話わかんじゃん!んと…じゃあコレは?』

佳祐が手にしたのはホコリの被った双剣だった。

『別にいいよ。それ安いし。』

とゆうわけで佳祐は双剣を得意げに振り回しながら街を歩いていた。

『おい佳祐!危ないだろ!一応武器なんだから!』

そんな注意をしていると佳祐が『城に着いたじゃん!うわ〜でけ〜!なんだこの城!』

『ここはレイル城だ。一応俺はこの城の騎士団長なんだけどな!』

ユダは得意げである。

そして城の中へ入り魔法の属性を調べる部屋に入った。

するとその部屋の人が『これから属性を調べるので意識を集中してください。』と言った。

佳祐は言われた通りに意識を集中するとまばゆい光が部屋中に広がった。

ユダは『こ…これは光!?まさか…とにかく俺と一緒にきてくれ!』

そう言われてユダに連れてこられた所はゲームでいう王座の間というところだった。

そこで佳祐は亮の姿をみた。

亮の話によれば亮も魔法の属性を調べてもらった後ここに連れてこられたらしい。

そこで二人はレイル城の王様に話を聞くのだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ