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装い。

作者: 泉末広
掲載日:2022/08/04

こんな感じでいいですか?

粗相のないよう慎重に、なにもやらないというのはどうでしょう?

こんな感じでいいでしょう。

屈託のない笑顔を、どうにもならないかもしらないけどいいでしょう。

もしかしたら、でも、ままならない。

おそらく、やっぱり、はまらない。

どんな感じだったろう?

忘れたくないけど、おぼえてないはずないけどどうだろう?

弛んだロープのようなみんなの言葉。

破れた簾が、いらっしゃいませ。

ここを潜るか、ここから潜るか。

あの感じでいいんでしょうか?

ほかに思いつかないから、違うことを思っているけど気にはなる。

覚えてたいけど、ほんとにいいの?

お品書きで選ぶけど、空欄ばかりが気にはなる。

お会計でしめるけど、空席だらけが気にはなる。

あの感じはなんなんでしょう?

二度見される雑貨は幸せ者ですね。

品定めする背後を借りて、夏の装いを知る。

青い空に向けて、あ、一番星!

そうそう、その感じ。

分かりやすい説明をもっと分かりやすくおしえてね。

流れてくる世界は、漂う写真のみじん切り。

時の刻みに乗って見送るだけのこと。

後にも先にも見えないのは私だけ。

もしかしたら、そういう感じ?

やっと見覚えのある席、あー一番乗り。


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