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男遊びは辞めるが吉 私は一途に生きたいです

作者: はだの そら

2018年12月17日


このような心境になった理由を綴っておきましょう。

私はどうしていま、こう胸にもやもやとした渦が巻いているのか

なぜ、こうも無気力なのか。


いまの自分にとって、きっと大事なことを考えるのを避けているのではないかと考えております。核心を突くのが怖いのです。

だからこそ、こういう煩悩、よしなしごとを書き綴っては満足し、また俗世間におちていくようなそんな日々を繰り返しておるのです。


蒼空さん。どうして人はつまらないことで悩むのでしょうか。

私は最低な人間でしょう。

「男遊び」

遊び、と書いては正しくありませんでしょうか。

遊びについてどのような定義があるかにつきましては、皆さんもお分かりの通り、私はその辺の馬の骨と性行為をするような性癖はありませんから、人を選んでおりました。まぁ当たり前ですね。


確かにあの時のあの感情では、遊びではなかった――――

しかしながら交際には発展しない。私はそんな関係は断じて望んでいなかったはずである。

元恋人について特筆すべきことは無いでしょう。


要員②。私はブランドについて拘っていることはなかったが、東大院卒、なんて聞いたら少し興味がそそられるだろう。それに、フランス料理も話も抜群に私に適合して、そこはかとなく漂うニヒルなオーラも、愛すべきもの――――だったのかもしれない。

今考えてみると、「元カノが忘れられない」なんて言っていたが、私に合わせていてくれたのかもしれない。それにも拘らず自己中心的な私ときたら、そんな未練がましい奴は嫌いだ、それに見た目がおぼっちゃま君ではないか。乳首が変な形をしている。美術館でマッサージはありえない。そんなこんなで、交際には発展しなかった。別れてから数日たった後にやったわけであるが、この人に恋愛感情は芽生えなかった。でもどこかで、もしかしてこの人と体を合わせれば、付き合いたいと思うのかもしれない。普通の女性みたいに。とこう思っていたのだ。

私はフェードアウトされることに恐怖感を感じていた。そう、周りの友人が不遇な恋愛相談をしてきてくれたおかげで、こういうことに対する警戒心と異様な恋愛哲学が自分の中で沸き起こった。


そして、驚くべきことに、こう思ったんだ。


「あれ・・・・・・・・・?」


ねずみ花火が消えていくかのような感覚に陥った。

こんなものなのか。


私は彼と2回逢瀬を交わしたわけだが、1回目くすぐりから始まったのは覚えている。お姫様抱っこ…たしかされたような気がする。ああ。詳細まで思い出そうとすると胸が高鳴る。色々な意味でね。エレベータで愛情…否、性欲が収まりきらずキスをしたのも覚えている。

あれはおいしい展開じゃなかったのだろうか。あそこまで盛り上がって、私ときたらさめてしまったのか。


要員③。この方は予備校時代からの友人…向こうは私のことを友人と思っていたのか。

今考えれば絶対に違うな。口では友達として、なんて言っていたが、きっとあれは私に「友達じゃいやだよ」と言わせようとしていたのだ。でも私は何もしないものだから、どうにかして私を手に入れてやろうと躍起になっていたのだ。

私は冷めた人間だ。きっとそうなのだ。確かに彼に対して憧れや好きと言う感情はあった。でも、付き合いたくなかった。そういうことである。私は彼がいわくつきの人間であることを見抜いていたのだ。だから自分の「好き」という恋慕の気持ちを大切にしつつ、本能で動き既成事実を作りながらも逃げに逃げ続けている。

あの人とはすこぶる合わない。プライドが高すぎる、いやこれはいい。しかし、人の気持ちが分からない自分に酔いしれている。人の気持ちが分からないことそのものは別に良いと思う。アスペルガーや自閉症を持つ人々は病識がなく、あったとしても本気で治そうと努力する姿勢を見せてくれる。一番質が悪いのは、共感能力が少ないことに対して選民思想を覚えている人間だ。

この種の人間は決まってこう言うのだ。

「俺って人の気持ちわからないからさ」

流し目に、鼻を膨らませ、口はアヒルグチにして言う。

あえて診断を下すとしたら自己愛性パーソナリティ障害だろうか。いくらその病気にかかったのが自分のせいじゃなかったとしても、この手の人間は、こちらをいやおうなしに破壊してくるので関わりたくない。

私は葛藤した。おそらくこのちん…この人とのセックスが一番気持ちよかったのではないかと。こんなに気持ちいいのにどうして性格が合わないのだろうか。正直申し上げて、この人とはすこぶる感動し、涙を流すくらいだった。まぁ、元カレともそうだったが。しかし、なぜかつきあいたいとは思わず、私はフェードアウトを望んだ。


友達。

父と同じ名前の友達。

この人は私にとてもアタックしてくるひとだった。

私は、この人が好きだった。旅好きのカメラマン。色々な女の子を撮って。でも極端に自分に自信がない、そんなけなげな人。

しかし何故だろう。わからないけど。

弱みをいっぱい見せてくれた。

「ふざけてるんでしょ?」

そういいつつも私はこの人が私に向けてほんきで恋愛感情があった 本気で付き合いたかったのは知ってた。どこかで。知りつつも、とてもいい人だからといって「友達」というていで会っていた。

そう、友達としてね。

要員、元カレ、そしてこの人に対しても同じだが私はこの人たちに恋人ができたらとても嫌な思いをする。

この友達には彼女ができた。リサーチ済みで、極端な低身長、この人と同じく自己評価が低い、もしかしたら地雷かもしれないという。

私はすべて見抜いた。彼は妥協した、と。

こう考えているかもしれない。私を落とせなかったからまあこいつでいいやと。もしくは、私を落とすためにはまだまだスキルが足りない。こいつは俺に惚れているから、とりまこいつと付き合っておいて、恋愛スキルを高め自分に自信をつけてからまた挑もう。

ああ。なんてゲスな人間なんだ私は。もしかしたら要員③と案外お似合いなのかもしれない。要員③と結婚して家庭に入れば世界は幸せになるかもしれない。こういうゲスな人間はゲス同士で組んでとっとと恋愛市場からフェードアウトするのが平和なのだ。

それはわかっていてもまぁ嫌だけどそんなことは。

拗らせている、という表現をする人がいるだろうが、拗らせていなければ文学は生まれない。だからこれでいい。

これが本能に従った結果だ。

もう一度言わせていただくが、私を好いていてくれた男に新しい彼女が出来たら私は嫌だ。すごくすごくいやだ。私から離れるなよ。そう思う。

でもこれは単なる「寂しさ」であって恋愛感情ではないことは分かっているからあっさりと身を引くだろう。そしておのが身の、独りぼっちの寒さを心からかみしめるのだ。

ああ。メランコリーだ。

書いていたらどうでもよくなってきた。

1つ学んだ。無理やり出会いを探すのは性に合っていない。そして多くの人間を傷つける。寂しさを埋めるために出会いを探していた、という結論に行きつくのだがこんなことをしても全く意味が無く、むしろ後になってそれは自分に返ってくる。つまり、余計寂しくなるのだ。相手がかんじた心の寂しさが化け物になって容赦なく襲来するのだ。この寂しさは、命の尊さ、自分の将来の悩みさえも飲み込んでしまう。そして、正常な思考が不可能になる。

だから私は「たとえセックスなしでも寂しさゆえに男を、いや、人間を求めるのは辞めるが吉だ」と声を大にして言いたい。

それに、自分は割り切りができる類の人間である、人の恋愛感情を食い物にすることはたやすい、なんて知りたくもない現実が見えてくる。

私の公開オナニーをみてくれてありがとう。すこし心が軽くなったよ。

「私はモテるがやりまんじゃない」こんなチンケなこと、言わないからさ。

こんなの懺悔だけどみんな経験したからこそわかること。見えないものが見えてくることは悪いことじゃあない。でも精神衛生上きをつけるってこった。

自分を好いてくれた人に彼女が出来てむしゃくしゃするこの思いも、今じゃ可愛いとさえ思うし、これからも 早く別れてまた私をちやほやしてよって思い続けるよ。


こんな風に少し心は汚れたけれど、ピン、とくる人が見つかったからここで終わりにするよ。

それじゃ、またね。


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