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【花ちゃん、いじける】

「何でも食べるし」


 弟の顔を見ながら、呆れる花ちゃん。


「それメッチャ辛いし」


「あ……ひーひー……い!」


 笑いながらも涙している、健気なゼロ歳児。


「いい勉強になったし!」


 この時、戻ってきたパパ


「ん? 渡真斗クン、泣いてるじゃん?」


 これにママ


「駄目じゃない、弟をいじめちゃ」


「はあ? やし! 泣かしたのは明太やし!」


「はあ?」


「も、いいし。どうせ、おねえちゃんって損な役割やし」


 お兄ちゃんが欲しくなった花ちゃんだ。



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