34/407
【花ちゃん、水族館に行く 3】
そのいろんな指摘が、いちいち的を射ている渡真斗クン。
お次は別の水槽の前で
「あ、パパ! パパ!」
弟の指さすものに目をやる花ちゃん
「ん? その不気味なもん、何やし?」
これに春クン
「それ、アンコウって言うんだ。ホラ、冬に鍋なんかで食べるヤツ!」
「おお、いるし! 身がプルプルしてて、肝がなかなかいけてるヤツやし!」
「そそ、それそれ……にしたって」
そう言いながらチラッと振り返る春クン、小声で
「そ、そっくりだあ!」
そのいろんな指摘が、いちいち的を射ている渡真斗クン。
お次は別の水槽の前で
「あ、パパ! パパ!」
弟の指さすものに目をやる花ちゃん
「ん? その不気味なもん、何やし?」
これに春クン
「それ、アンコウって言うんだ。ホラ、冬に鍋なんかで食べるヤツ!」
「おお、いるし! 身がプルプルしてて、肝がなかなかいけてるヤツやし!」
「そそ、それそれ……にしたって」
そう言いながらチラッと振り返る春クン、小声で
「そ、そっくりだあ!」