159/407
【花ちゃん、さらに絵を描く】
「じゃあ、今度はあさっての分でママを描くし!」
そう思い立って、リビングにやってきた花ちゃん
「お! ラッキーにもお昼寝中やし!」
そして黒のクレヨン一本で、ササッと描きあげてしまった彼女
「できたし!」
「あい?」
隣から覗き込んでいる渡真斗クン、首を傾げながら
「おやまと、とんねるふたちゅ?」
それに花ちゃん、自慢げに
「いいとこついてるし。でも本当は、ママの鼻を下から見た絵やし」
花ちゃん、消すなら今のうちだぞ。
「じゃあ、今度はあさっての分でママを描くし!」
そう思い立って、リビングにやってきた花ちゃん
「お! ラッキーにもお昼寝中やし!」
そして黒のクレヨン一本で、ササッと描きあげてしまった彼女
「できたし!」
「あい?」
隣から覗き込んでいる渡真斗クン、首を傾げながら
「おやまと、とんねるふたちゅ?」
それに花ちゃん、自慢げに
「いいとこついてるし。でも本当は、ママの鼻を下から見た絵やし」
花ちゃん、消すなら今のうちだぞ。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。