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【花ちゃん、弟に思う 1】
その日の夕食時、パパが感慨深げに
「渡真斗クンも、もう一歳かあ」
「いっちゃい、いっちゃい!」
ママも当時を思い出し
「あの時は、名前付けるのにもめたわね」
「そそ。時代劇ファンの伝次郎おじいちゃんなんか、『竜馬にしろ!』ってうるさかったしな」
「それに信吾おじいちゃんも、午前六時に生まれたもんだから『ダミアンがいい!』って、譲らなかったしね」
これに
「二人ともセンスないから、おねえちゃんがトマトって付けたし」
その日の夕食時、パパが感慨深げに
「渡真斗クンも、もう一歳かあ」
「いっちゃい、いっちゃい!」
ママも当時を思い出し
「あの時は、名前付けるのにもめたわね」
「そそ。時代劇ファンの伝次郎おじいちゃんなんか、『竜馬にしろ!』ってうるさかったしな」
「それに信吾おじいちゃんも、午前六時に生まれたもんだから『ダミアンがいい!』って、譲らなかったしね」
これに
「二人ともセンスないから、おねえちゃんがトマトって付けたし」