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黒猫の見守る英雄前日譚  作者: Tak1932
黒猫とカイト(幼年期)
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1話 黒猫の一人語り2

黒猫の一人語り2

 

 ところで何故猫が喋ってるのか疑問に思われていると思うが、まあぶっちゃけ結論を言ってしまえば俺が所謂、転生者って奴だからだ。

 ええ、そうです、この家も猫なのにペラペラ喋れるのも神様の御蔭です。ムフン


 何を俺が神様に願ったかに関しては、まあその内語る事もあるんじゃないかと思う。無かったらその時はその時だ。


 そんな訳で俺には前世の記憶ってやつを持っていて、その上で猫をやっている。黒猫です。

 俺の前世に関しては特にパッとした事など何も無い何の面白みも無いような物だから、割愛させてもらう。

 その俺が突然ポックリと死んじゃって、何故か神様に新しい世界に転生させると言われたわけだ。


 理由を聞いたらただの暇つぶしとの事で、じゃあいいかってなった訳。


 軽い?いやもちろん理不尽に殺されたとかなら俺だって怒りますよ?けど別にわざと死なした訳でも、何かのミスであった訳でもなくただ運命と言う名の必然として俺は決められていた寿命は全うしていたとの事らしく、ちょうど暇を持て余していた神様の目に留まったのも唯の偶然と言うのだから正直怒りを感じる理由も意味も無く、唯自分は死んだんだなと再確認しただけであった訳で。


 ちなみに死因はトラックに轢かれての事故死です。

 現場の状況はかなりのスプラッタな感じだと思う、だってあのトラック減速のそぶりも無かったし完全に殺しに来てたね。

 運転手寝てたけど。

 

 疲れを感じた時は休憩大事!!(切実)


 後、本日21時に1本短編を投稿しますので、ご都合つきましたらそちらの方もよろしくお願いします。

 タイトルは


 『俺無職現在ダンジョンに寄生してます』です。


 以上宣伝終わり!


 誤字脱字、またお気づきの点などありましたらご指摘お願いします。

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