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聖者の行進  作者: ハリサンボン
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プロローグ

 初投稿になります。不定期更新でグダグダやっていきたいと思っているので、よろしくお願いします!


 誤字脱字、分かりづらい表現などがございましたら指摘していただけると幸いです。

 瞼を開けると、見慣れた天井が視界いっぱいに広がります。時計を見ると、太い針が真下、細い針がほぼ真上を向いていたので、時刻は六時前です。

 六時ぴったりに起してくれる方がいらっしゃるのですが、今朝はまだ来ていません。・・・などと考えていると、扉を軽く叩く音がしました。


「神子様、ご起床される時間です」


 いつもと同じ調子で、同じ台詞でした。今日は私にとっても彼にとっても大事な日になるはずですから、少しくらいびくついている彼が見てみたいと思ってみたり、みなかったり。


「今着替えます。少し待っていてください」


 扉の向こうから了解する声が聞こえてきました。

 扉一枚隔てた向こうで女の子が着替えまっただ中だとわかって、彼は今どんな気持ちなのでしょうか。少し気になります。後で聞いてみましょう。

 少し楽しい気分になって、早々と着替え終わり扉から顔を出すと、彼―――リーザは、扉の横で背筋をピンと伸ばして立っていました。


「おはようございます、神子様」

「おはよう、リーザ。今朝もいい天気ね」

「当然です。今日は神子様が旅立たれる日なのですから」


 あなたも一緒にね。と私が返すと、彼は誇らしげにはいと答えてくれました。

 

 ―――そう。

 今日は旅立ちの日。世界を覆いつくさんとする七つの強大な邪悪を封印し、人間に再び百年の安寧と繁栄をもたらすための旅が始まる日。

  

 

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