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無題

「こんな場所があったんだな…!!」


「あれ…? ユウマと…キラ…?」


キラリが連れてきたのはアールとヴィッツだった。



「アール…!! それに、ヴィッツまで…!! どうしてここに…??」


ユウマとキラは驚きと共に歓喜した。



「いや~! 実はさ! またあのドラゴンに襲われちゃってさ…」


「あのドラゴン…??」



「火竜と氷竜よ!」


キラリが端折った。

そして、ヴィッツが続けて話した。


「でさ…たまたま奴らがオレらの真上飛んでてさ! 気付いたらアールが魔弾ぶっ放しててさ!」


「ネロさん達を連れ去った奴らだ…アイツ等には苛立ってたからオレも無意識のうちにぶっ放してたよ。」



「私が駆けつけた時にはこの子達ボロボロよ~私が来なかったら奴らに連れ去られる前に確実に死んでたわ。」


キラリがまた端折った。



「ハルカ……ハルカは…!?」


キラは思い出しアール達に問い詰めた。


アール達の背後からひょこっと顔を出したのは火竜らに連れ去られたハズのハルカだった。



「ユウマ…キラ…!」



「ハルカ!」

「ハルカ!」



「火竜達は私がぶちのめしてやったから!」

キラリは、か細く白い腕を曲げてありもしない二の腕の力こぶを皆に見せてやった。



「キラリさんて…何者…!?」


ユウマとキラはたじろいだ。






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