無題
「オレは…ユウマだ…。」
「ユウマか、オレは『アズマ』だ、ユウマ、何故こんな時間にこんな場所で?」
「…分からない。」
「分からない~? お前が分からないんじゃオレはどうしよう出来ないな…。 オレは今からダラスの街に行かなきゃならない! じゃあな!」
「ダラスの街に…? 何故…?」
「友達に会いに行く!」
「友達か…。」
ユウマはアズマの、『友達』という言葉でふと思い出した。明日は昔からの友達の結婚式があったんだ……。次第に色々な事を思い出していった。
「ん~? なんだなんだ? どうした?」
「ピーちゃん…。」
「ピーちゃん…??」
「オレが飼ってるインコの名前だ…。ピーちゃんの世話してやらなきゃ…つか、明日は友達の結婚式だっつーのに…!! 何でオレのこんなトコに…!!」
「ユウマ…お前…!? ちょっとオレについて来な…!!」
「な…なんだよ…!? ダラスの友達には会いに行かなくていーのか…!?」
「いーの!いーの! ネロにはまた会いに行けっから!」
「ネロ!? 友達って…ネロさん!?」
「ん~? ユウマ、ネロ知ってるの? いや実はさ、ジョブとスキルの事で分かった事があってさ!」
「ネロさんは…モラルド人に…。」




