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無題

ユウマ達をダラスの街に送り届けてからマダラ洞窟へ戻ってきたアールとヴィッツだったが。



「…!? 森が…!? ネロさん達は…!?」


アール達が目にしたのは余りにもあり得ない光景だった。



「森が…氷で覆われてる…!?」



ネロ達ダラス軍の拠点地であるマダラ洞窟だけでなく、洞窟を囲う森までもが氷つき、まるでそれは大きな氷山のようだった。



「ネロさん…ッ!! 皆…ッ!!」


ヴィッツは膝を落とし、悔しがり泣きながら地面を拳で叩いた。



「ライトボムガン…ッ!!」


アールは氷山化した森にありったけの気持ちを込め右拳から魔法の火玉を発射させた。


ボォン!! ボォン!! ボォン!! ボォン!!



アールの右拳から発射された魔法の火の玉は氷山のほんの一角にまとわりつくと、アールの締めの呪文『ボム』も待たずに消え散った。



「そんな…ッ!!」


アールは氷山へ駆け寄り、右拳に火の玉をまとわりつかせ氷山に右拳を叩きつけた。



「うおおッ!!」



ガキィン…!!




「ぐあッ!!」


アールの火をまとった右拳ことごとく弾き返された。



「くそぉッ!! くそぉッ!!」



アールはなおも氷山に拳を叩きつけた。




「お、おい…ッ!! こりゃ…どうゆう事なんだよ!!」



「ユウマ…。」


マダラ洞窟へ引き返してきたユウマにヴィッツらは力なき声で返事した。



「アール…ヴィッツ…!!」



「オレ達は…負けたんだ…。」


「ネロさん…!!」




「よく分かんねーけど、とりあえず街に戻ろう…!!」


ユウマは落ち込み崩れ落ち込む二人に街に引き返そうと呼びかけた。




「街には戻らねぇっつの…!!」


「ああ…戻らねぇ…!!」



「じゃ、じゃあどうすんだよ…!?」




「…モラルド人に復讐してやるんだ…!!」




「つうかさ…氷なんだからいつか溶けるんじゃねえか??それに…もしかしからモラルド人に連れて行かれただけでまだ生きてるかも…。」




「おいッ!! ユウマッ!!」


「…!! キラ…!! それに…ハルカとユヤまで!?」


マダラ洞窟へと引き返したユウマを追い、キラ達は氷山と化したマダラ洞窟・森に駆けつけた。



「な…!! これは…!?」


「森が…氷ってるじゃん…!!」


キラとユヤは驚愕した。




「氷竜よ…。」


ハルカはポツリと呟いた。




「氷竜……!? お前ッ!! 何か知ってんのか…!?」 


ヴィッツがハルカに激しく言い寄った、が…



「分からない…分からない…。」


ハルカは頭を抱えて座り込んでしまった。



「ハルカ…!」


ユウマとキラはユヤはハルカに駆け寄り、心配した。



「思い出せそうなんだけど…思い出せないや…ごめんなさい…、う…ッ!!」


そう言うとハルカは頭に痛みを覚え、抱え込んでしまった。



「その女……何者なんだ…。」


アールは右拳をハルカに向け突き出した。



「アール…ッ!何してんだ…ッ!」


ユウマはアールの右拳からハルカを遮るようにかばう。



「ユウマ、どけ!! その女もモラルド人かもしれない…!! あのモラルド人がその女を連れ去ったのも仲間だったからじゃないのか…!!」


「違う…ッ! あのモラルド人が言ってた…!! ハルカはモラルド人にとって、邪魔者だって…!!」



「…!? どういう事だ…ッ!?」






















初めて読まれた方も、いつも読んでくれている方、お気に入り登録してくれた・してくれる方、皆々様!


いつもありがとうございます(*^_^*)


描写は薄いし、キャラは立ってないし、展開は無駄に早いし…その他にもいろいろあります…



恐らくこの先も、こんな感じでマイペースに続いていきますσ(^_^;


ですが!


良ければ最後までお付き合いください(*^_^*)


【異世界ファンタジー】を読んで頂き、

誠にありがとうございます(*^▽^*)


引き続き、物語は続きます!


まだまだ終わりませんよー(^^)/






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