表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/75

美少女でも人の上に乗ってはいけません

8月の終わり。数多の星が夜空をきれいに彩る。

秘境から出て一行は足を進めていた。その時だ、空からものすごい重力で美少女が降ってきたのは。

「おい、なんで俺の上に乗ってやがる…どいつもこいつも俺に迷惑押し付けて楽しいか!あァ?!」

「お前が好きな若年層グラビアアイドルだぞ?」

「かれこれ構わず人の上に乗るやつはグラドルでも許さねぇ」

美少女は慌ててナタネの上から退くと、ルギの後ろに隠れた。ナタネはゆっくりと起き上がる。

「なんじゃ美少女、うん?」

美少女がルギに無言で託したのは1本の瑠璃色の花。

「……これをどうしろと…?」

「見つけたぞ!!」

「お嬢様!お戻りに!お嬢様!」

無数の騎士がナタネたちに迫ってくる。お嬢様。その言葉は今ここにいる美少女のことを指しているのだろう。

ペルロ)「…お嬢様…?君は…」

美少女は人間とは思えないジャンプで、駆け出していく。

「…貴様らァ!お嬢様の命を狙うものかァ!!」

ナタネ)「こりゃあマズいな」

ルギ)「ひとまず逃げるぞ!!」

ペルロ)「秘境やらお嬢様やら忙しすぎるわ!」

美少女が逃げる方向へ一行も向かう。だが美少女のジャンプに追いつけず、一行は騎士たちを撒くことはできたが、美少女を見失ってしまった。着いたのは中が壊れた神殿。瓦礫がそこら中に散らばるも、身を隠すには丁度いいところだった。

「オイオイどこ行ったんだよ、顔のいいガキは」

その時、ナタネは腕をつかまれる。掴んだ先にいたのはさっきの美少女。

「私顔のいいガキじゃない!ローズよ!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ