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鉄槌の義賊
「おい野郎ども、準備はええか?」
「がってん!」「ほーい!」
「いくぞ。我ら……」
『鉄槌の義賊!!』
「まずは、手筈の確認や。ここのドナルド邸にはクラスアップルという剣があるらしい。それをいただく!」
「がってん!」「ほーい!」
「しかーし! ここに住む三人、主、タッチアップ、妻、ルージュ、ガキ、バスター。それぞれ厄介な奴等だ。」
「がってん!」「ほーい!」
「それは【天地戦争】の天使側で活躍した夫婦に、そのガキだからや。何かしら強力なエナジーがあるはずや」
「がってん!」「ほーい!」
「つまり、このドナルド家に鉄槌を!が、今回の我らの使命なんや!」
「がってん!」「ほーい!」
「よし、では各々変化の術で化けるんや!」
『変化!』
「よし、タッチアップ、ルージュ、バスターになったな?ほな、堂々と玄関から入るで!」
「がってん!」「ほーい!」
「ここは寝室か?布団が二つ、タッチアップとルージュのか?む、足音だ! 布団で寝てるふりするんだ!」




