転生
実は、バスターは【ウンディーネ】であり、ドナルド夫妻の子ではない! あの戦いで、ウンディーネは死んだ。しかし、精霊に死は無いのだ。また、新たな生命として転生する。ドナルド夫妻は前のウンディーネのような暴走を制御すべく、監視と教育の為、その子を育てる事にしたのだ。
実は、バスターは【ウンディーネ】であり、ドナルド夫妻の子ではない! あの戦いで、ウンディーネは死んだ。しかし、精霊に死は無いのだ。また、新たな生命として転生する。ドナルド夫妻は前のウンディーネのような暴走を制御すべく、監視と教育の為、その子を育てる事にしたのだ。
「いただきます!」
「さぁ、どんどん食べてねー! 今日は自信があるの!」
(まいにちいってるじゃないか……)
パクっ!
「う!」
「美味しい?」
「しつもん、これ、なに?」
「ハンバーグよ!」
「なんでこんにゃくがはいっているの……」
「ママのアイディアよ! アクセントにいいかと思ったの!」
「………」
しかし、転生したのはウンディーネだけではなかった。デビルメイ。奴等も精霊と同じく地獄の管理に必要な存在で、増える事は無いが減りもしない。生まれ変わる。
「じゃあ、おやすみなさい」
「おやすみ」
バスターが眠りについて少ししてタッチアップが帰って来た。
「あなた、おかえり」
「ルージュ、まずい事になった……」
深夜。
「おい」
「だれ?」
「オレは【エレキテル】、デビルメイ八王子の一人だ!」
「なにそれ?ってかここはどこ?」
「お前の夢の中さ」
「え?」
「実はお前に頼みがあるんだ、お前の力である生物を生き帰らせてほしい」
「やだよ! パパとママからそのじゅもんはきんしされてるもん!」
「じゃあ、強引に吐き出させるまでだ! サタンプロトコル…」
「バスター!!」
父、タッチアップの叫びでバスターは目を覚ました。いつの間にかベッドに立っていた。
「何があった?」
「うんと、おぼえてないや」
「……」
翌朝、早朝。
「ちょっと出掛けてくる。暫く留守にする」
「何かあったの?」
「いや、なんでもない。ただ、デビルメイに注意しろ」
「もしかして……」
「そういうことだ、俺はクラスアップル以上のモノが必要だと考える。しかも、大量な。ジャパンでタマハガネを仕入れてくる。あとサムライやニンジャ、スモウレスラーの力も借りたい。できれば、風の精霊【シルフ】……」
なんと日本には風の精霊がいるらしいよ! 北風小僧のカンタロウじゃないよな?
なんと日本には風の精霊がいるらしいよ! 北風小僧のカンタロウじゃないよな?




