波乱
そこには得体の知れないものが沢山置いてあり、知らない文字で説明書きがされている。タッチアップはレジらしきとこに立っており、背後には剣が飾られている。
そこには得体の知れないものが沢山置いてあり、知らない文字で説明書きがされている。タッチアップはレジらしきとこに立っており、背後には剣が飾られている。
「いらっしゃ、おお! イフリート様! スクイズくんようこそ。お連れの方もようこ……、ウ、ウンディーネ!」
『え?』
一同が驚き、視線をやった先は、バスター!
「ウンディーネプロトコル、ミ・スターサ・タン(顕現)!」
みるみるバスターの体はゴツくなる!
「どういうこと!?」
「私は、ウンディーネに命を狙われているんです! イフリート様助けてください!」
「待て! ウンディーネはそんなやつじゃないぞ!?」
などと議論する間にもバスターは大きくなり、さながら魔人である。
「ウンディーネプロトコル、ナリタリ……」
「まずい! 水分が吸われるぞ!」
「イフリートプロトコル、ヤ・ムチャ(光れ)!」
ピカッ!
「ぐっ!」
いいぞスライダー! と、ばかりにスライダーはバスターの目を眩ませた!
「逃げろ!」
「スクイズさんは!?」
「俺は今、イフリートの体だ! やつがウンディーネならまともにやりあえるのは俺だけだろうぜ!」
「早く! お連れさん!」
タッチアップが急かし、ルージュはイフリートとスライダーと共に奥の部屋へ、そう、壁があればナリタリコンは効かない!
「しまった! 【クラスアップル】を忘れた!」
タッチアップがいきなり叫んだ。
「リンゴぐらい置いていきなさいよ! 早く逃げないと!」
「いや、クラスアップルは聖剣、ウンディーネを殺すならあの剣がないと!」
バスターは前に「ウンディーネは交通事故で死んだ」と言っていたが、確かに精霊がそれくらいで死ぬわけがない。スクイズに伝えてクラスアップルで戦うように言わなければ!
「それならタッチアップさんが電波でスクイズさんに伝えれば?」
「その手があったか!」
「待て、いくらスクイズが強いと言っても俺の体をまだ使いこなしてないだろう。そんな状態で更に慣れてない剣など、まさに付け焼き刃だ!」
では、どうするのか?
「皆で行けば誰かしらその剣を取れるんじゃないかしら?」
「いや、クラスアップルは電子ロックされてる……私が行こう! 下手に人数増やして全員死ぬわけにはいかない!」
「ちょっと! バスタオルくん、いえ、ウンディーネの狙いはあなたなのよ!」
そうである。
「スクイズさんを信じるしか無いです!」
「皆で行けば誰かしらその剣を取れるんじゃないかしら?」
「いや、クラスアップルは電子ロックされてる……私が行こう! 下手に人数増やして全員死ぬわけにはいかない!」
「ちょっと! バスタオルくん、いえ、ウンディーネの狙いはあなたなのよ!」
そうである。
「スクイズさんを信じるしか無いです!」




