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契約

ルージュは一つ疑問が有った。

「ねぇ、スクイズさんにスライダーくん、イフリートの契約者って言ってたけど何人でも契約できるって事よね?イフリート自体は何人も契約して、例えば力が弱まったりしないのかしら?」

「わからないよ、ウンディーネ死んじゃったし」

「そうね……。(契約者が増えれば負担になるんじゃないかしら?)」

ルージュは一つ疑問が有った。

「ねぇ、スクイズさんにスライダーくん、イフリートの契約者って言ってたけど何人でも契約できるって事よね?イフリート自体は何人も契約して、例えば力が弱まったりしないのかしら?」

「わからないよ、ウンディーネ死んじゃったし」

「そうね……。(契約者が増えれば負担になるんじゃないかしら?)」


そこへ、スライダーが肉と野菜を持って飛んで来た。

「おめぇら、手伝えら! 一人で持ちきれないがや」

スライダーの腕の中からこぼれ落ちていく食材。バスターは生のまま食べた。

「うまい!」

「あ、こら! 生で食べたらおらの焼き肉ショーが台無しじゃが!」

ルージュは生では食べない。生肉には食中毒の原因菌がいることを作者はみをもって思い知っているからだ。


「はーっ! 美味しかったわ」

「満腹」

二人は焼き肉を腹一杯食べさせてもらった。

「どうじゃ?うまか?」

「そうね」「うん!」

「そうだわ、やっぱり気になるんだけど、スクイズさんってどんな人?」

「会ったんじゃなか?おらと同じ服、【ダルマサンダ】を【着ている】んじゃ、あとはイフリートの契約者で修行に【この星から出ていった】じょ」


これはいったいどういう事か?スクイズは偽物なのか?だとしても、この星の水分を一瞬で蒸発させた凄腕。レタス星人を倒して救ってくれた恩人、冷蔵庫の食べ物を食べていいと、弟を鍛えてくれと言っていた優しい人。果たして……。

「とにかく、この中から出ないと! ぼく寒いよ」

「それなんらおらに任せてくろ。イフリートプロトコル、オオ・カ・ミショ・ウネン(気温上昇せよ)!」

「すごい! 暖かいわ!」

「だが、ここは冷蔵庫だぎゃ、すぐ出て元に戻すにゃ」

炎の能力で気温も操作できるらしい。森で自然発火する逆の発想だね。

「そうね。こっちに出口あるんでしょ?案内してねスライダーくん」

「んあ?出口は一つ、入り口だけだぎゃ?」

何だって!

「え?じゃあ、あそこ戻るの?」

「船は無いのよ。どうするの?」

「そげなことおらに聞かれたって……」

もたもたしてると、気温を上げたから冷蔵庫の生物が痛む。

「そうだ! ウンディーネプロトコル……」

「え?おめぇウンディーネの契約者か?」

「ナリタリコン!」

怪物達の水分がみるみる集まって来る。

「そして、ナ・リタ・レンザン(水よ凍てつき道となれ)!」

なんと、集めた水分で氷の道を作った! 炎の能力で気温を上げられるなら水を凍らせたり気温を下げる事もできよう。

「え?おめぇウンディーネの契約者か?」

「ナリタリコン!」

怪物達の水分がみるみる集まって来る。

「そして、ナ・リタ・レンザン(水よ凍てつき道となれ)!」

なんと、集めた水分で氷の道を作った! 炎の能力で気温を上げられるなら水を凍らせたり気温を下げる事もできよう。

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