表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

厚壁円錐型集合住宅と蝗害

作者: 久野晃平
掲載日:2026/04/01

挿絵(By みてみん)


現在の技術があれば、サハラ砂漠やゴビ砂漠などの不毛の地を大草原に作り替えることは不可能ではありません。


巨大なタンカーで川の水をくみ上げ、砂漠沿岸に移動し、そこから1万台ほどの散水車で砂漠を横断、縦断し、肥料と草のタネをまけば大草原が出来上がります。


おそらく数か月でできるでしょう。


問題は蝗害です。


これは現在の技術システムでは解決することができません。


しかし、厚壁円錐型集合住宅をライン状に並べたライン型幾何学都市を建造し、3000万人ほどを分散配置的に居住させることで、問題は解決されます。


虫取り網を3000万本用意すればよいのです。


それで蝗害が発生すると同時に3000万人でイナゴの捕獲に回れば、問題は解決です。


捕らえたイナゴは鶏のエサにでもしましょう。


要するに厚壁円錐型集合住宅は超巨大な大草原を地球上に爆誕させることが可能となるので、そこで牛や豚や鶏などを100億頭、百億羽ほど飼育できるようになります。


これだけの数を飼えば、トサツをせずとも、自然に寿命が尽きて死んだ個体を回収し、その死肉やレザーを回収することが可能となるため、採集生活が実現されます。


非常に人道的と言えるでしょう。


犬や猫の殺処分もゼロにできます。


つまり、厚壁円錐型集合住宅は、人類及びペットの食料事情にまで深い影響力を及ぼすということです。


まさに画期的な革命と言えるでしょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ