厚壁円錐型集合住宅と蝗害
現在の技術があれば、サハラ砂漠やゴビ砂漠などの不毛の地を大草原に作り替えることは不可能ではありません。
巨大なタンカーで川の水をくみ上げ、砂漠沿岸に移動し、そこから1万台ほどの散水車で砂漠を横断、縦断し、肥料と草のタネをまけば大草原が出来上がります。
おそらく数か月でできるでしょう。
問題は蝗害です。
これは現在の技術システムでは解決することができません。
しかし、厚壁円錐型集合住宅をライン状に並べたライン型幾何学都市を建造し、3000万人ほどを分散配置的に居住させることで、問題は解決されます。
虫取り網を3000万本用意すればよいのです。
それで蝗害が発生すると同時に3000万人でイナゴの捕獲に回れば、問題は解決です。
捕らえたイナゴは鶏のエサにでもしましょう。
要するに厚壁円錐型集合住宅は超巨大な大草原を地球上に爆誕させることが可能となるので、そこで牛や豚や鶏などを100億頭、百億羽ほど飼育できるようになります。
これだけの数を飼えば、トサツをせずとも、自然に寿命が尽きて死んだ個体を回収し、その死肉やレザーを回収することが可能となるため、採集生活が実現されます。
非常に人道的と言えるでしょう。
犬や猫の殺処分もゼロにできます。
つまり、厚壁円錐型集合住宅は、人類及びペットの食料事情にまで深い影響力を及ぼすということです。
まさに画期的な革命と言えるでしょう。




