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怪談短歌  作者: 牧田紗矢乃


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036、投げ銭が……

 投げ銭が 欲しい欲しいと 言い続け

 乞食と呼ばれた ミイラがひとつ




 投げ銭、難しい制度ですよね。

 最近では小説投稿サイトでも投げ銭できるところが多いですが、投げ銭って「くれ~!」って言ってもらうものじゃないじゃないですか。

 自分が書いたものに対して、いいなと思ってくれた方が贈ってくださるチップみたいなものだと私は認識してます。

 だからクレクレするのはちょっと下品かなぁって。


 でも、投げ銭クレクレする人の中には本当に困窮していて、かといってすぐに収入を得られるあてのない人が配信や創作物を通してSOSを出している可能性もあるんですよね。

 幸いなことに私はまだそういう状況に陥っていないから下品だとかきれいごとを言えてしまうのかもしれない。


 当然、欲しいことは欲しいんですよ。

 たぶん……っていうか絶対、世間で言うところのワープアですし。

 でもねえ。

 難しいねぇ……。

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