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Dreamers  作者: 海苔はおかず
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DreamBreakerと謎のゲーム

これはある少女の物語

アスレイは気づくと草原に横たわっていた。困惑しながらも体身体を起こすと驚愕した。そこは見渡す限り草原と雲ひとつな青空しかないのだから。

アスレイは気を動転させながらも状況を整理した。


「昨日は部活が大変で明日は学校も部活もないからと夜ご飯も食べすに寝てしまってそれから……あれ記憶がない?ここは夢なのかしら?」そう考えた途端頭から痛みを感じたそれはほんの数十秒だったがアスレイには何分にも感じられるような痛みだった。

すると目の前にディスプレイが映り出した。


そこにはある一人の男が座っていた。

「僕の名前はDreamBreakerさ。ここは全世界強制配信予定のゲーム『Dreamer』の中さ。もしこのゲームが配信されてしまいゲームを開始すれば開始した人は一生元の世界には戻れなくなる。

それを阻止して貰うために君たちを呼んだのさ。


「なんで私がそんな責任重大な事をしなくちゃいけないの!」


そうだよねウンウンなんで自分がそんなことをしないといけないのって思うよね、それは君が運が悪いからさ。

それじゃあこのゲームについての説明をするね。このゲームはアクション型ロールプレイングゲームだよ。しかし気をつけなければならないことがある!それはアシストがない事さ。大体のゲームはチュートリアルから始まりある程度のコンボの仕方やレベルのあげ方を教えてくれる。しかしこのゲームはその類が一切ないということさ。

かと言ってそんな無理ゲーを一人でクリアしろなんて鬼のようなことは言わないよ。ここには君を含めて10人を招待したのさ。

協力し合ってゲームをクリアして言ってね。それでは気になるクリア条件はこのゲーム内のどこかにいるボス10体を倒し1番北にある扉をくぐればクリアさ。くれぐれもこのことは誰にも言わないように。

それじゃあ明日から頑張ってねー」

そういうとディスプレイは消え強烈な眠気に襲われた。


目を覚ますと親しみのある自分の部屋にいた。

珍しく早く起きることができたのでテキパキと身支度を済ませリビングに向かった。いつもどうりのパンを食べ、夢の話をしかかったその時DreamBreakerの忠告を思い出し何とか喋る寸前で抑えることができた。

今日は部活も休みなので部屋に戻りスマホでDreamrについて調べてみたがやはりひとつも情報を得ることは出来なかった。

アスレイはベットに寝転がり深い眠りに着いた。

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