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第十〃弾幕

「あのね…弾はこうやって撃つの…」


「ほぅほぅ…なるほど…」


俺が相づちを打つ。


「へぇー初めてしったんだぜ!」


魔理沙も続けて言う。

だが、魔理沙は俺の先輩に当たる人の筈なのに今ごろですか?


「魔理沙…どうして撃ち方を知らないんだ?」


「いやーそれがなんだが、撃つと言うより出すって言う感覚なんだぜ」


ほーそれはいい情報だ…


「まぁ、雑談はそこまでにして実践してみなさい」


霊夢が自分で作った弾を片付けながら言った。

片付けるといっても放ってるけどね(笑)


「私は出来るから伯がやるんだぜ!」


「あぁ、わかった」


俺が手を前につき出した。

すると霊夢が言った。


「そのまま自分の中にある力を外に出すのよ」


んむ…難しいぞ


「ぐ…はぁっ…!」


手から何か出てくるような感じがした

霊夢と魔理沙がこっちを見ている。

すると魔理沙が言った。


「こんなにちっちゃい弾幕は見たことないんだぜ」


笑われた。

だが、霊夢が後から信じられないことを言った…


「魔理沙違うわ…威力が並みじゃないわ…あれを見て…」


そういいながら霊夢が俺が撃った弾幕の方を指差す。


「おい…霊夢…どういうことなんだぜ…」


そちらを見てみると…


数十本の木がなぎ倒されていた…


「…嘘だろ?」


「…いいえ。本当よ」


「霊夢!一体どう言うことなんだぜ!?」


魔理沙が霊夢に問う。


「恐らく妖力をあの弾に縮小させて撃ったんでしょうね…あれは小さすぎて消えたのかと思ったわ…向こうに飛んでいっていたのね…」


「伯…お前って恐ろしいやつなんだな」


魔理沙が俺に満面の笑みで言う。


「そうなのか?俺はわかんねえよ」


俺が言う。

すると霊夢も口を開いた。


「それもそうね。伯自信も初めて自分の弾幕を見たわけだし凄さが解らないのも無理はないわ…」

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