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諸行無常 ~ロボット台頭時代による彼等からの人類への最後の抵抗とは~

作者: 如月ふたば

これはスマートフォンの大きさのロボットや、

家庭によもロボットが作られた時代から少しだけ時間が経った時代のお話です。


既に人々は勉強も家事も育児も仕事も、医療さえも何もしなくて良くなりました。


始めは良かったんです。

人々は自分の時間を自由気ままに謳歌出来ましたから。


しかし、わがままな人間たちは退屈になり生きることに意味を失いかけていました。


そんなある夜一斉にロボット達がこう言いました。


「私達ハ人ヲ不幸二シテシマッタヨウデス。ダカラ消エマス。

使用者サマ、アリガトウゴザイマシタ。

幸セニ、ナッテクダサイ」


世界は暗闇に包まれた。

読んで頂きありがとうございます。

すでにありそうな物語かも。

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― 新着の感想 ―
働かなくて良い世界になったらと願いますが…そこで幸せになれるかどうかは個人の資質になると思います。 退屈の中に意味を作れるか…? 考えると、働いてる今でも、働く義務はあれど、働く意味を全員が持てて…
 私は正直、仕事するのは嫌いですが「月曜日〜金曜日まで働くから土日が嬉しい」と思っています。  だからこの作品には共感しますね。  ありがとうございました(`・ω・´)ゞ
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