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静かに世界は生きている  作者: 南悠


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332/333

勇者とは・・・

幾多の時代が過ぎていった。

しかし、世界は変わらなかった。


魔王軍に世界は支配されいる。

圧政と恐怖で人々の心は失望と諦めに屈している。


時より、反乱の噂が聞こえるが、直ちに鎮圧されて極刑されたとの告文が広場に掲げられる。

その度に人々の諦めの心が広がり続ける。


勇者召喚?

誰もが無駄な事と諦めている。

第一に召喚に必要な魔力が集める手段が無いのだから・・・。


長い時間の諦めの心は、やがて日常となり、当たり前と代わって行くだろう。


神界で見詰める女神様は、嘆き悲しむが早急に救える手立てが見付からない。

ただ、長期的に救う手を打ち始めている。

各地の産まれたばかりの赤子達に、コッソリと使命とスキルを与えたのだ。


やがて彼らは、成長した後に気付くだろう。

己に与えられた密かな使命に。

そして彼らは旅立ち、各地に隠された贈り物を身に付けて立ち上がる筈だ。


○○○○クエストとして・・・。





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